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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

働きやすい職場をつくる 誇り高い鳶工事のプロ
鳶人 代表 北里海人

 
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インタビュアー 水野裕子(タレント)
水野 愛知県豊橋市で、鳶工事を中心にさまざまな業務に携わる鳶人(とびと)の北里代表にお話をうかがいます。鳶の仕事と言うと、高所での作業というイメージがあります。具体的にはどのようなお仕事をなさっているんですか?
 
北里 鳶とはご存じのとおり、建設現場における高所作業に携わる職人です。主に足場づくりや鉄骨を用いた骨組みの取り付けなどを行っています。また、橋をつくる橋梁工事や、工場用の機械を据え付ける設備工事なども手がけているんです。あえて言うなら、“鉄”に関わる仕事は全般的に何でも承っておりますよ。
 
水野 橋梁や機械設備の工事にも携わっていらっしゃるんですね。北里代表はどのように技術を学んでこられたんでしょう。ぜひこれまでの歩みもお聞かせください。
 
北里 15歳で大工を志し、3年間の経験を積みました。その中で鳶工事を見て、次第に憧れを抱くようになったんです。その後、鳶工事や鉄骨の工事に携わり、いつか独り立ちできるようにと技術を磨きました。そして、2019年25歳の時に独立した次第です。
 
水野 お若い頃から独立願望を持っておられたのには、何か特別な理由があったのですか?
 
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北里 建設業界のイメージを変え、働きやすい環境を整えたいと思ったからです。これまで仕事を続けてきた中で、若手が入ってもなかなか続かないという現状を目の当たりにしてきました。その原因を考えた時、福利厚生や働き方の問題なのではないかと思い至ったんです。建設業界には、いわゆる3Kのイメージが一般的にまだ根強くあります。そこで、私よりも若い世代が働きたいと思える会社をつくろうと決意しました。
 
水野 ご自身もお若いのに、次世代のことまで考えていらっしゃるとは非常に感心しますね。それでは、人材を確保するために取り組んでいらっしゃることをお聞かせください。