B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

顧客の信頼に応えるため 
建築金物をつくり続ける

 

手作業の感覚を大切にすることが一番の強み

 
glay-s1top.jpg
濱中 さまざまな困難を乗り越えて、工藤代表の人生も事業も、ますます飛躍する土台づくりが完成したところのようですね! それでは、あらためて建築金物の製造とはどのようなお仕事なのか教えてください。
 
工藤 建築金物とはビルやマンション・住宅など建築物の基礎に使われる金物の総称です。私たちは、この建築金物の製造を金型から溶接・プレス加工まで一貫して手がけているんですよ。大阪を代表する建物でご紹介すると、大丸心斎橋店やグランフロント大阪の基礎にも、弊社のつくった建築金物が使用されています。
 
濱中 そんなに有名な建物にも使用されているなんて、すごいですね! 建築金物は建物が完成すると見えなくなってしまいます。工藤代表は、どのような点を心がけながら製造していらっしゃるのでしょう。
 
glay-s1top.jpg
工藤 手作業の感覚を大切にすることです。父の時代から残る機械も使っているものの、先ほどもお話ししたように建築金物の製造はそのほとんどが手作業でして。なぜかというと、建築金物は一つひとつ寸法も形もさまざまなので機械で対応するのが難しいんですよ。最近は、なんでもAIでつくればいいという風潮もあるでしょう。しかし、やはり私は人の手でなければわからない感覚を大切にしたいですし、それこそが機械やAIに負けない私たちの強みだと考えています。
 
濱中 建物を地面の下で支える建築金物は、わずかな製造ミスも許されない部品ですよね。
 
工藤 濱中さんのおっしゃるとおり、建築金物がいい加減だと建物はあっという間に倒壊してしまうでしょう。ですから私は20年の経験と実績を生かし、どんなに小さい部品でも正確につくり上げているんです。また、小ロットの生産や短納期にも積極的に対応しているんですよ。「マルケイ産業に頼めば、すぐにやってくれる」と信頼を寄せてくださるお客様を裏切ることは絶対にできません。
 
濱中 私は現役時代、ファンの方々に喜んでもらいたいという気持ちでプレーしていました。工藤代表も同じように、お客さんの期待に応えるため全力でお仕事に取り組んでいらっしゃるのですね。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事