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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

顧客と二人三脚で
タンク・架台の製造

 

分厚い鉄板を加工して燃料タンクを製造

 
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濱中 それは大変なご経験をされましたね・・・。
 
竹﨑 ええ。その頃には製缶の仕事が楽しくなっていたので、経営を引き継ぐことを決意しまして。ただ、なんの打ち合わせもできないままだったので、見積もりの仕方すらわかず、書類を自宅に持ち帰って必死に読み込むなど、さまざまな壁が待ち受けていたんですよ。それでも、ありがたいことにスタッフや税理士さんなど、長年、弊社を支えてくださった方々のご協力をいただいたおかげで、これまで経営を続けることができています。
 
濱中 ご自身の功績より、真っ先にスタッフさんへの感謝の気持ちを口にするところに、竹﨑社長のお人柄がしのばれますね。それでは、あらためて製缶業の内容を教えていただけますか。
 
竹﨑 弊社の業務を簡単にご説明すると、発電機エンジンの付属部品製造です。分厚い鉄板を加工して、重油や軽油などを入れる公文書扱いの燃料タンクや、セット品の架台を製造しているんですよ。船舶エンジンに取付ける手すりなども製造するので、社内はいつも大量の図面と材料であふれかえっています。もちろん、現場のスタッフは夏になると溶接の熱で汗だくになりますね。それでも、弊社の工場には水冷式のクーラーがあるので、他社と比べればずいぶん作業しやすいと思いますよ。また、先代が家庭用の3倍もあるお風呂を用意してくれたので、スタッフは仕事が終わると汗を流して帰宅できるんです。
 
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濱中 過酷な環境のお仕事ですから、クーラーやお風呂は何よりも嬉しいでしょう。お父様や竹﨑社長が、会社の利益より人の幸せを考える方だとよく伝わってくるエピソードですね。ところで、お取引先はどのような会社なのでしょうか。
 
竹﨑 弊社の取引先は、ヤンマー株式会社様やその関連会社様が8割以上を占めているんですよ。しかも、弊社はただの下請けでなく重要なパートナーとして、設計の段階からご相談をいただいたり、意見交換ができたりするほど良い関係を築いているんです。ヤンマーといえば日本を代表する大企業ですよね。私たちも、二人三脚で走り続けることに大きなやりがいを感じているところです!
 
 
 
 

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