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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

3Kのイメージを払拭し 造園業で働く若者に夢を
SAIKITREESERVICE合同会社 代表 齊木秀和

 
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インタビュアー 矢部みほ(タレント)
矢部 東京都世田谷区で造園業を手がけるSAIKITREESERVICE(サイキツリーサービス)合同会社さん。まずは齊木代表が造園のお仕事を始めたきっかけからお聞かせください。
 
齊木 知り合いの造園会社で手伝いを始めたのがこの業界に入ったきっかけですね。18歳のときにガーデンデザインの専門学校に進学し、卒業後は鎌倉市の造園会社で、庭師として5年ほど勤務しました。そちらでは主に、寺院の造園などを中心に手がけていたんです。当時の親方からは、「植木屋は、技術だけでなくマナーなど気遣いも大事にしろ」と教わりました。
 
矢部 若い頃から造園業で腕を磨いてきた職人さんなんですね。その後の歩みも、ぜひ教えてください!
 
齊木 お寺の庭だけでなくもっといろいろな庭仕事をしたいと思い、仕事の傍ら、1級造園施工管理技士や1級造園技能士などさまざまな資格を取りました。そして、27歳で東京の造園会社に入社しまして。そこでは現場監督を経験し、造園の施工管理や打ち合わせや見積もりのご提出など、お客様と接する仕事をたくさん経験しました。その経験を活かし、次に公益財団法人東京都公園協会に転職したんです。そちらでは公園の樹木管理を業者に発注する立場となり、主に樹木管理をする際の設計業務を経験しました。
 
矢部 造園業に関わる豊富なご経験を積まれて、そろそろ、独立の足音が聞こえてきたような気がします。
 
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ツリークライミングによる特殊伐採にも対応
齊木 そうですね(笑)。もともと私は「会社員として働くのは悪くないな」と思っていました。でも次第に、造園業界につきまとう「きつい、汚い、危険」のマイナスイメージを払拭したいという意欲が湧いてきたんです。そうした活動も行うには独立する必要があると感じ、2018年11月に弊社を設立しました。現在は造園設計・施工、植栽管理・ツリークライミングによる特殊伐採、エクステリア、観葉植物を扱ったインドアグリーン、屋上・壁面緑化、造園コンサルティングなど、さまざまな事業を手がけています。
 
矢部 観葉植物も取り扱うだけでなく、高い木に登って作業する、ツリークライミングの技術までお持ちなんですね。資格も保有していらっしゃいますし、豊富なご経験が御社の一番の武器になっているのでしょうね。
 
 
 
 

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