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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ピンチをチャンスに変え独自の住宅機器で躍進!
小玉産業株式会社 代表取締役 小玉昭夫

 
プロフィール 宮崎県出身。幼少時は父親の仕事の都合で宮崎と大阪を行き来し、中学入学に合わせて上京した。明治大学の法学部を卒業後はデパートに就職。キッチン関連の売り場主任を務める中で、取り引き先の商社からヘッドハンティングされた。転職後、続々と顧客を開拓して自信をつけ、1975年に住宅機器総合卸業として小玉産業(株)を設立。幾多の壁をも乗り越え、業界から羨ましがられる会社に育て上げた。
 
 
 
ワンルームマンション向け住宅機器販売で業界でも有力な位置にある、東京都狛江市に拠点を置く小玉産業株式会社だ。代表取締役の小玉昭夫氏は、デパートの売り場主任から引き抜かれ商社へ転職。次々と新規顧客を開拓し独立を果たしたという。ピンチをチャンスに変え、業界で初めて自社オリジナル製品を開発するなど、新たな挑戦を続けてきた小玉社長。常に上を目指して事業に取り組み、創業50周年に向けさらに意欲を燃やしている。
 
 
 

「顧客を開拓してほしい」と頼まれ商社へ

 
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インタビュアー 石黒彩 (タレント)
石黒 ワンルームマンションをメインに、キッチンやユニットバスといった住宅機器を販売する小玉産業さん。まずは、小玉社長の歩みからお聞かせください。
 
小玉 私はもともと宮崎県の生まれです。父は昔の逓信省に勤める公務員でして、大阪へ単身赴任していたことから、幼少時は大阪と宮崎を行ったり来たりしていました。ところが、私が5歳のときに父が亡くなってしまったんです。やがて、姉たちが次々と上京し、私も中学へ上がるのをきっかけに、母と共に東京へ移り住みました。ここ狛江市に来てからは、もう40年くらいになりますね。
 
石黒 学生時代は、どのようなお子さんだったのでしょうか。
 
小玉 中学時代はとにかく勉強ができませんでしたね。先生の言いつけもほとんど聞きませんでしたから(笑)。ただ、英語だけは得意だったんですよ。國學院高校に入ると一生懸命に勉強を続けましたね。そして明治大学の法学部を卒業後、池袋にあった東京丸物というデパートに就職して、キッチンなどの売り場の主任を務めました。
 
石黒 なるほど、住宅機器を扱う小玉社長の原点は、デパートにあったんですね! 
 
小玉 はい。デパートに入社して6、7年ほど経ったときに、取り引き先である商社の社員さんから「支店長と会ってほしい」と言われました。どんな用事だろうと出向くと、「うちに来て大口の顧客を開拓してもらいたい」と頼まれたんですよ。
 
 
 
 

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