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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

冷間圧延用ロールで
ものづくりの根幹を担う

 

日本のものづくりの根幹を担っている

 
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 長い歴史と世界に誇る技術を持つシントクさん。これからの目標や、展望についてもお聞かせください。
 
田中 弊社は冷間圧延用ロール専業で歴史もシェアもある会社ですから、その高度な技術を持つ専門家として、次の世代にも継承していくために頑張りたいですね。それに弊社は定期的に異動がある大手と違って、数十年のキャリアを持つ社員が何人もいるんですよ。近年は数多くの企業からロールの製造だけでなく、どうすればステンレス製品の質を上げられるかの相談を持ちかけられ、一緒に考えながら解決する機会も増えてきました。これからも、弊社の知識や技術を総動員して、金属加工を必要とする企業同士のパイプ役になりたいと考えています。
 
 これまで蓄積されてきたノウハウを活かして、ものづくりの業界をリードする存在になれると素晴らしいですね。近年は製造業界全体で人手不足の問題があります。御社の将来を担う人材についてはいかがですか?
 
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田中 弊社は板橋区という地の利もあって、ありがたいことに地方からも若い人たちが集まってくるんです。人材を募集して応募がなかったということはありません。東京都23区内でものづくりを続けるのは、それだけで大きなメリットを感じられますね。ただ、その状況に安心してはいられません。福利厚生などの待遇も大事にし、ますます良い人材を確保したいと思っています。
 
 若い人が集まりやすいのは、田中専務ご自身がお若いことも関係している気がしますよ。田中専務はサッカーに例えれば、まさにキャプテンのような存在ですね。若い人たちの中心となって、監督と選手の間を上手につなぎ、チームをまとめて活性化させているように思います。それでは、あらためて田中専務の抱負を教えてください。
 
田中 弊社は「日本のものづくりの根幹を担っている」という責任と誇りを持ちながら、事業に取り組んでいます。その一環として、昨年から展示会に出展し始めたところ、ステンレスや銅以外の素材の加工についてもご相談をいただくことが増えました。今後も現在のシェアを維持しながら、さまざまな声にお応えして、新たな挑戦を続けていきたいですね!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
専門家になろうとすること、そのために努力することです。そして、知識や技術をしっかり身につけた専門家としての立場で、自分が会社や業界どのように貢献していくかを考える。それが私にとっての仕事の楽しみ方ですね。
(田中雄大)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 株式会社シントク
■ 本社 〒175-0094 東京都板橋区成増3-49-5
■ 事業内容 冷間圧延用ロール製造・販売
■ 設立 昭和39年4月
■ 従業員数 28名
■ 主な取引先 新日鐵住金株式会社/日新製鋼株式会社/POSCO
■ ホームページ http://sns-shintoku.jp