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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

明日やろうはバカやろう使命抱き製造業を下支え
有限会社明日香モデル工業 代表取締役 鈴木秀一

 
プロフィール 神奈川県出身。トランペット奏者を志した高校時代を経て、(有)明日香モデル工業に入社。試作品製造という専門性の高い業種で、一から技術を身につける。リーマンショックの影響で経営が傾くも、2代目代表取締役に就任して業績の回復に奔走。優秀なスタッフにも恵まれ、わずか5年で10倍の売り上げ増を達成した。確実かつ迅速な対応はメーカーからの信頼も厚く、大手企業からの依頼も多数受けている。
 
 
 
製品開発に必要な試作品の製造。それを請け負う業界の中で、今、とある企業が話題になっている。その名は、有限会社明日香モデル工業。注目の理由は、少人数体制でありながら、ここ数年で、大手メーカーからも多くの依頼を受けているからだ。2013年当時は社員0人と、会社存亡の危機にあった明日香モデル工業。奇跡的と言えるV字回復の軌跡を、ものづくりにかける大きな使命感と共に、鈴木秀一代表取締役に語ってもらった。
 
 
 

製品開発に不可欠な試作品製作のプロ集団

 
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インタビュアー 吉井怜(女優)
吉井 試作品製作などを手がける明日香モデル工業さん。専門性の高そうなお仕事ですね。具体的にはどのような業務なんですか?
 
鈴木 メーカーさんなどが新製品をつくる際、企画・設計・開発を行いますよね。そのとき、実際の使用感や設計図では見えない問題点などは、試作品がなければわかりません。その試作品をつくるのが私たちの仕事なんです。
 
吉井 つまり、新製品の開発にとって最も重要なパートでもあるのですね。私が使っている物の中にも、明日香モデル工業さんが携わった物があるのかな?
 
鈴木 きっとあると思いますよ。弊社は1977年の創業以来、大手メーカー様の非常に多くの案件に携わってきました。試作、量産、簡易型や注型など、扱う試作品も多様です。今年2018年は夏と秋に新たな加工機械も導入し、対応範囲もさらに幅広くなる予定なんです。
 
吉井 それは楽しみ! 鈴木社長は2代目の代表取締役とうかがっています。順調に会社を成長させているんですね。
 
鈴木 それがなかなかの波乱があり、倒産の危機に直面したこともあるんです(笑)。
 
吉井 今はこんなに活気があるのに!? そのあたりのお話も、ぜひ詳しくお聞きしたいです。
 
 
 
 

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