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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

再利用化の難しい領域で挑戦を続け社会に貢献
株式会社エコロ 代表取締役 後藤雅晴

 
プロフィール 埼玉県出身。廃棄物運搬トラックの運転手として働く中で、リサイクルに興味を抱く。社会的にはリサイクルの意識が浸透していなかった中、廃棄一辺倒の時代は終わると商機を見出しリサイクル会社で株主・代表となり屋号をSリサイクル(株)に。2011年には別会社(株)エコロを設立。リサイクルが技術的に難しいとされる廃棄物を再生させることに成功してきた。【ホームページ
 
 
 
私たちが普段、廃棄しているごみの中には、焼却も再利用も難しいものも。埋め立てようにも各地にある処分場は満杯の状態――そうした現状に危機感を抱き、処理の難しい廃棄物の再利用に取り組んでいるのが株式会社エコロだ。同社が今、力を注いでいるのが紙と合成樹脂との複合物である壁紙の再利用。「誰も取り組まない、しかし誰かが取り組まなければならない分野にあえて挑戦することで社会貢献したい」と後藤雅晴代表取締役は語る。
 
 
 

業界のイメージアップを目指す

 
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インタビュアー 川村ゆきえ(タレント)
川村 きれいなオフィスですね! 壁がとてもおしゃれです。
 
後藤 ありがとうございます。リサイクル業はゴミを回収し、再生するのが仕事ですから、雑多なイメージを抱かれがちです。しかし、私はクリーンな業界としてアピールしたいと考えていまして、来社された方に気持ちよく過ごしていただくためにもオフィスの美化に努めているんですよ。
 
川村 エコロさんは、Sリサイクルさんとして2012年にもB-plusに登場なさっていますね。ここ数年はリサイクル資源ビジネスが盛んだと聞きます。そんな中、エコロさんがプラスチックを主になさっているのはどうしてでしょう?
 
後藤 川村さんは子どもの頃、砂場で砂鉄を集めたことはありませんか?
 
川村 あります! 磁石を使って集めるんですよね。
 
後藤 その原理と同じで、鉄やアルミニウムなどの金属をリサイクルする際には、マグネットを使えば分別しやすいんですよ。また、金属は見た目にもわかりやすいですから、リサイクルは比較的容易です。しかし、プラスチックとなるとそうはいきません。
 
 
 
 

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