B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

スタッフが輝ける環境を 
大切にする介護事業者

 

本当の介護は力より頭を使う

 
glay-s1top.jpg
川上 御社では、具体的にどのような事業を行っているのでしょうか?
 
池田 訪問介護は、介護者が利用者さんの自宅を訪れ、家事の手伝いや入浴、排泄の介助などを行います。グループホームは介護認定を受けている認知症の高齢者が共同で暮らす施設で、24時間365日、サポート体制が整っているのが特長ですね。現在、弊社では2施設運営しています。居宅介護支援は、ケアマネージャーが要介護者、要支援者へのケアプランを考えたり、地域の支援連携の折衝を行ったりする事業です。
 
川上 ひとくちに介護事業と言っても、活躍の場は様々なのですね。
 
池田 はい。現在、弊社では約80名のスタッフが活躍しています。中心になっているのは30歳前後のスタッフですね。
 
川上 ずいぶん若い方も多くて驚きました。若者の活力が会社の大きな強みになりそうです。
 
池田 あとは、細やかな対応です。本当に、みんな、私も驚くほど丁寧なケアをするんですよ。頭を使って丁寧かつ的確なケアをするところが、弊社の最大の長所と言えます。
 
川上 頭を使う? 介護は体力仕事のイメージがあるので意外でした。
 
glay-s1top.jpg
池田 そのイメージは世間で根強いですね。でも、実は正反対なんですよ。確かに、例えば利用者さんが移動したいとき、介護者が背負うとなると体力は必要です。しかし、その方法では介護者の体がもちませんし、何より利用者さんが本来できることまで奪ってしまうことになります。私たちが目指すのは、利用者さんがいつまでも意欲的に過ごせる介護。だから、「この利用者さんが本当に必要な介護は何だろう」と頭を働かせながら介護にのぞむんです。
 
川上 まさに“共生”の介護ですね。利用者様一人ひとりに合った対応や意欲の引き出し方は違いますし、その方法が毎日同じとも限りませんよね。
 
池田 そうなんです。10人いれば10通りの引き出し・・・でなく、1人の利用者さんに対して無数の引き出しが必要になってくるんですよ。
 
川上 となると、体調や気分の変化に対する観察眼が必要です。一朝一夕で身につくものではないでしょう。
 
池田 弊社にはベテランスタッフも多く在籍していますし、その蓄えた経験やスキルを共有できる仕組み、チームワークもあります。なので、初心者の方でも不安なく働ける環境になっていますよ。