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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 矢部みほ(タレント)
矢部 次世代型農業機械「フィールドマスター(R)」を開発するハイパーアグリ株式会社さん。この製品を使うことで、稲の収量増加や品質向上が見込めるとか。画期的な製品だと思います。冨永社長は、ずっと農業を学んでこられたのですか?
 
冨永 いえ、全く(笑)。これまで、食肉の輸入やハワイで観光ヘリコプターのパイロットなど、様々な仕事をしてきました。ただ、どれもお金のためというよりは、自己満足ではない、自分が情熱を注げる仕事は何であるかをずっと探してきました。
 
矢部 冨永社長のその情熱は、いったいどこからくるものなのでしょう。
 
冨永 私の父は乳がんの専門医で、日本での乳がん研究黎明期から長年にわたり、抗がん剤研究や乳がん学会立ち上げなどに心血を注いできました。現在は「乳がん死ゼロの日」というWebサイトを運営し、無償で乳腺診療のコンサルティングを行うなど、精力的に乳がんの治癒に向けて取り組んでいます。私は父のそうした姿勢を見てきたからこそ、「自分も人の役に立ちたい」と、強く思うようになったんですよ。
 
矢部 「人のために」という強い思いをもって活動に取り組んでおられるお父様の姿が、冨永社長の原動力だったのですね。歩む道は違っていても、思いがしっかりと受け継がれていることがよくわかります。今後のご活躍も楽しみです。
 
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冨永 今後、フィールドマスターが普及すれば、私はまた別の研究がしたいですね。今までにないものかつ、人のためになるものが生まれる瞬間の楽しさは、一度体験するとやめられません。肝心なのは、やれば必ずできると思うこと。そして目標を定めたら仮説を立てて進め、予想通りに行かなくてもそれを歪めず真摯に受け止めることです。それを機に新たな発見をすることもあるのですから。
 
矢部 自分にも、結果にも簡単に見切りをつけず、前向きに進むことが大事なのですね。
 
冨永 その通りです。行き詰まったときに、「まだできることがあるのでは?」と自問自答してやってみると、案外、壁を乗り越えられるものです。邪心を捨て、大勢の利益になる事業を目指すことも大事ですよ。自分が信じる正義にもとづいて行動すれば、思いを共有できる人も自然と現れますしね。
 
矢部 お話をうかがって、冨永社長の柔軟な発想力とパワフルなチャレンジ精神、仕事哲学に大いに感銘を受けました!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
まず、目標を立てて、そこまでのプロセスをしっかり組む。プロセスは、1つずつ達成できたか確認しながら進める。準備をしておけば、理解も深まり仕事が楽しくなります。
(冨永伸介)
 

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ハイパーアグリ株式会社

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