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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 山口県出身。大阪府で育つ。高校卒業後は約10年間、様々な一流ホテルでホテルマンとして経験を積む。サービス業向けの人材派遣会社の経営を経て、2012年に(株)Gioireを設立。イタリア料理店の「モルト・ボーノ ヴィアーレ 堺三国ケ丘店」、「モルト・ボーノ スフィーダ 奈良天理店」、フランス料理店の「ビストロ ル タカクボ」、ラーメン店「博多長浜らーめん山田家乃ごん太」の東大阪大蓮店と奈良広陵店を経営している。【ホームページ
 
 
 
イタリアンやフレンチの高級店には、小さな子どもがいるとなかなか行きづらい。しかし、株式会社Gioire(ジョイーレ)が運営する店舗では、子どもを含めた家族での来店を、おいしい料理とカジュアルな雰囲気、手厚いホスピタリティで歓迎してくれる。その接遇の根幹をなすのは、一流ホテルで長くホテルマンを務めた溝江隆明代表取締役の経験、そして「家族で外食する楽しさを味わってほしい」との願いである。
 
 
 

ベテランホテルマンから経営者に

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 大阪府と奈良県で飲食店を多数経営されている、Gioireさん。まずは、溝江社長のご経歴からお聞かせいただけますか。
 
溝江 高校卒業後は、最初にホテル日航大阪に勤務しました。その後、初の関西進出となったホテルオークラ神戸では、オープニングスタッフを経験。世界のホテル格付けで1位になった現スイスホテル南海大阪の南海サウスタワーホテル大阪では、皇族の方々の接遇も経験しました。
 
タージン それはすごい。ホテルマンとして順調にキャリアを重ねておられたんですね。そこから経営者の道を選んだのは、なぜでしょうか。
 
溝江 ホテルマンになって約10年目で、自分は一流ホテルマンを目指すよりも、人を育てるほうが好きだと気付いたからです。それで、経営者としてホテルやレストラン向けの人材派遣会社を立ち上げ、2012年からは飲食店経営を始めました。飲食業を始めたのは、父と兄が料理人だったことで、子どもの頃から料理が身近にあったことが影響していると思います。そういう私も実は、いっとき料理人を目指していたのですが、当時は料理人への道は今よりもっと狭き門で・・・。だからこそ、料理関連の仕事がしたいという気持ちが、心にくすぶっていたんです。
 
タージン では少し遠回りしたけれど、夢を叶えられたんですね! 溝江社長の夢の結晶であるGioireさんに、より興味が湧いてきました。