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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 矢部みほ(タレント)
矢部 パチンコ台設置強化補助プレート「ビタ留めくん」の販売などを手がける、りかいり株式会社さん。業界では、2018年にパチンコの規制が大きく変わることが予定されていますね。その内容について、纐纈聡(こうけつ さとし)社長はどのようにお考えでしょうか。
 
纐纈 今回の規制では「パチンコ、パチスロ台の出玉性能が引き下げられる」「ギャンブル依存症対策の実施」といった内容が予想されています。それについて「パチンコで勝てなくなる」「パチンコ店が潰れてしまう」といった反応もあるようですが、私は、長い目で見れば、業界にとってもファンにとってもいいことではないかと考えているんですよ。
 
矢部 今回の規制が実施されると、パチンコのギャンブル性が低くなります。今のファンからすると、それだけ勝つ楽しみが減ることになってしまうのでは?
 
纐纈 そのギャンブル性が問題なんですね。パチンコ店は、近年、お客様がどんどん減り続けています。最盛期には3000万人いたパチンコファンが、最近ではわずか900万人ほどに。数ある中でも、最も大きな理由は、庶民の娯楽だったはずなのに、ギャンブル性が高くなりすぎてしまったことだと思います。勝つときは大きく勝つけれど、負けるときはひどい負け方をする。業界が射幸心をあおり続けたため、それについてこれなくなったお客様が離れてしまったのではないでしょうか。
 
矢部 確かに、価値観がお金の面に偏りすぎてしまったのかもしれませんね。
 
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纐纈 考えてみてください。30日間パチンコをしてトータルの収支が同じだとしても、3勝27敗と13勝17敗なら後者のほうがより楽しく打てますよね。現在のパチンコは1回の大当りで大量の玉を出すことができるものの、それだけ負ける回数が増えるようになっています。5万円分打って一度も当たらないとか、1週間負け続けるとか、お金ばかりかかり、勝率が悪すぎる遊技になってしまっているんです。
 
矢部 なるほど。来年の規制強化で、身近な娯楽としてのパチンコが戻ってくる可能性がありますね。
 
纐纈 おっしゃる通りです。ギャンブル性の高さからマイナスイメージを持ってしまったお客様に、再び足を運んでもらえ、新たなファンを獲得するための大きなチャンスにもなるでしょう。今回の規制を、業界に活気を取り戻す前向きなものと捉え、業界を盛り上げていきたいですね。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
パチンコ業界に、どれだけ恩返しできるか。自分の好きな業界に関わり、存続させるための手伝いをすることです。それをやる理由は、利益のためではなく、やりがいがあるからのひと言に尽きます。
(纐纈聡)
 

:: 企業情報 ::

りかいり株式会社

〒165-0026 東京都中野区新井4-17-4 プロトプラス105

ホームページ
http://www.rikaire.co.jp

 
 
 
 

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