B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

笑顔と思い出もたらす
横須賀唐揚げを全国区に

 

四六時中考えてこそアイデアは生まれる

 
151118_k2446_ex01.jpg 151118_k2446_ex02.jpg
「嵐」自慢の横須賀唐揚げと厚切りの牛タン
杉田 市場性がないと判断したら、撤退する。そのスピード感は経営に不可欠です。世間には、なかなか踏ん切りをつけられず、傷口を広げる会社も多いと思いますから。
 
内田 市場性のない事業をずるずると続けるより、時代に合う商売を探したほうが楽しいじゃないですか。それに、何もせずに後悔するより、興味があることはとりあえず始めてみて、壁にぶつかってから考えるというのが私の性格であり、長所だと肯定的に捉えています(笑)。しばしば、準備には相当な情熱を燃やし、スタートした瞬間、飽きてしまうという経営者もいますが、私の場合はそうではありません。がむしゃらに働き、困難が生じればとことん考えて答えを探します。突き詰めなければ物事の本質は見えてこないので、本質に至るまでの段階で投げ出してしまうのはよくないですしね。
 
杉田 同感です。私は、台本もろくに読めない子役の頃から40年以上にわたって、がむしゃらに女優を続けてきました。それでもまだまだ上があると思っています。ただ、私の場合は新しいことを何か始めようと思っても、その「何か」が思いつかなかったから、女優しかできなかったとも言えます。その点、次々と新しい発想が生まれる内田社長のセンスは長所以外の何物でもありませんよ。
 
内田 ありがとうございます。毎日、新しいことを思いつかないかと四六時中考えていて、寝ているときやお酒を飲んでいるときにひらめくこともあります。人の10倍くらい考えている分、こうしてアイデアが浮かぶのかもしれませんね。
 
glay-s1top.jpg
杉田 そうですね。それにしても、御社の既存事業から考えると、飲食業への参入は意外でした。これまで、内田社長は、飲食店を経営された経験をお持ちなのでしょうか。
 
内田 いいえ。でも、食べることは大好きですよ。私の父親はかつて、神奈川県横須賀市から東京まで通勤していて残業も多く、朝5時に家を出て夜中の2時に帰宅するような毎日でした。それでも小学生の頃、多忙な父が時間をつくって、外食に連れて行ってくれることがあったんです。それも、高級寿司店など、今考えてみれば普通の会社勤めの父の給料では、無理をしないと行けないような店ばかりでしたね。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事