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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 京都府出身。大学の卒業論文がきっかけで企業の人事・労務に興味を持つ。卒業後は商社に4年半勤務。その後社会保険労務士という資格を知り、人事・労務に対する熱意から勉強を始める。修業時代を経て2003年7月、総合事務所ネクストを設立。社会保険労務士として活動をスタートした。本業の傍ら、母校摂南大学の非常勤講師として、ベンチャービジネス論や人事管理についての講義も担当している。【ホームページ

 

社会保険関係の代行事務はもとより、込み入った問題の多い企業の人事・労務への指導に当たる仕事として、近年ますます注目を集める社会保険労務士。2003年「総合事務所ネクスト」を設立以来、数多くの相談案件に応えてきた小西勝氏もその1人で、同資格の中でも、裁判外の労使紛争において代理人を務めることもある特定社会保険労務士として活躍している。そんな小西氏に、これまでの歩みや仕事のモットーなどについてうかがった。


 

震災にめげず書き上げた卒論が人生を決めた

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 大阪府大阪市北区に拠点を構える総合事務所ネクストさん。小西さんは社会保険労務士として活動なさっているんですね。
 
小西 はい。事務所を構えて今年2017年で15年目になります。
 
畑山 社労士さんというと、僕も経営者ですから割と身近な存在です。ただ、詳しく知らない方は多いでしょう。改めてどんなお仕事なのか教えていただけますか?
 
小西 簡単に言うと、社会保険や労働保険の申請書類の作成を代行したり、給与計算や会社の人事・労務についてアドバイスしたりする仕事ですね。私の場合、社労士の中でも特定社会保険労務士という資格のもと、裁判外で紛争解決を行う際の代理人も、業務として引き受けることができます。
 
畑山 “特定”が付くと、できることの範囲が広がるのか。裁判で弁護士さんが担うような役回りを、裁判以外で務めるわけですね。小西さんが人事や労務のことに興味を持たれたのは、何かきっかけが?
 
小西 もともとは、大学の卒業論文で人事をテーマにしたのが最初です。岡山県のある会社にご協力いただき、私がまとめた人事制度を実際に導入するというユニークなもので、3年がかりで完成させる研究の2年目を担当していました。1994年12月に取りかかったのですが、翌月に阪神淡路大震災が起こりまして・・・。
 
 
 
 

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