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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 大阪府出身。ラグビー選手として大阪工業大学高等学校(現・常翔学園高等学校)へ進学し、卒業後は当時の(株)神戸製鋼に入社。ラグビーの日本選手権で5連覇するなど活躍した。退社後、飲食店経営、大阪経済大学ラグビー部ヘッドコーチなどを経て、2017年2月、障害福祉サービス向けにFBM(ファシリテーション・ボール・メソッド)を基礎としたトレーニングを提供する(株)プラスキューツーの設立に至った。【ホームページ
 
 
 
障がいのある子どもたちが伸び伸びと体を動かし、自然と笑顔が生まれる教育的アプローチ法であるFBM。株式会社プラスキューツーの中島正樹代表取締役は、空気圧を調整した柔らかいバランスボールで様々な運動ができるこの方法論に魅せられ、障がい者のみでなく、高齢者や一般の職場などにも広めようと奮闘している。ラグビーの名門・神戸製鋼で活躍した元ラガーマンでもある中島社長に、大のラグビーファンであるタージン氏が話をうかがった。
 
 
 

バランスボールで運動する教育的アプローチ

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 中島社長は、各種の障害福祉サービスの事業所を主な対象に、PlusQ2(プラスキューツー)メソッド──感覚統合運動法という身体に優しいトレーニングを提供しているそうですね。お聞きした話だと、空気を少し抜いたバランスボールを使うんだとか。
 
中島 はい。ただし、一般的なバランスボールと違い、表面が滑りにくく、薄くて伸びやすい素材でできています。ボール空気圧を 調整することで重力の負荷が軽減されるんですよ。揺れや振動、バランス、姿勢保持など、子どもたちの自発的な動作を引き出す運動方法で、心と身体の教育的アプローチを、FBMを基礎にPlusQ2メソッドと称して提供しています。
 
タージン なるほど、このボールはふわふわしていて、あまり弾力が強くないですね。障がいのある方も楽しく、安全に体を動かせるとうかがっていましたので、すごく興味が湧いてます。実際どんなふうに使うのかは後ほどじっくり教えていただくとして、その前に・・・中島社長ご自身のことが気になってしまって(笑)。中島社長は、あの神戸製鋼でもプレーされたラガーマンですよね?
 
中島 ええ、もう現役を退いて長いものの、ずっとラグビー抜きでは考えられない人生でしたので、今このような会社をやっていることに自分でも驚きます。ラグビーは中学から始めて、大阪工業大学高等学校――現在の常翔学園高等学校に進みました。ラグビー漬けの毎日が続き、気付いたら、神戸製鋼に入っていたんです(笑)。
 
 
 
 

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