B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

珠算とプログラミングで
“考動力”を養う教室

 

そろばんと英会話を同時に学べる教室に

 
glay-s1top.jpg
森本 当教室のポリシーは、自発的に考えて動く力を育てることです。プログラミングは一つの課題に対して、達成するまでの道のりをさまざまな角度から見る必要があり、論理的思考力を養うことが大切です。そろばんも、単なる計算教具ではありません。反復練習によって処理能力も養うことができるんです。そうしてプログラミングやそろばんを通じて、子どもたちに考えて動く力、“考動力”を養ってほしいと思っています。
 
狩野 お話をうかがっていると、森本代表の生徒さんの可能性をどんどん広げたいという熱い気持ちが伝わってきます。やりがいも大きいのでは?
 
森本 ええ。生徒さんたちが学びながら楽しんでいる、輝いた表情を見ることが私の原動力になっています。生徒さんの理解につなげることが指導者としての本望ですからね。
 
狩野 子どもは感情が表情に出やすいですから、やりがいもひとしおですよね。地域密着で30年近く指導されていると、卒業生の方との交流もあるのでしょうか。
 
glay-s1top.jpg
森本 はい。以前指導していた生徒さんのお子さんがそろばんを習いに来てくれたり、銀行に就職した生徒さんから「そろばんを習っていてよかった」という言葉をもらえたりするととても感慨深い気持ちになりますね。
 
狩野 親子二世代で通われているんですね! 森本代表が信頼されている証でしょう。今後のビジョンや目標があれば教えてください。
 
森本 実はプログラミングの勉強を始めた際に、英会話教室に通い始めて今も勉強している最中なんですよ。ゆくゆくは当教室で、英会話をからめたそろばんのレッスンやカリキュラムも取り入れたいと思っています。読み上げ算を英語で読み上げるなど、新しいことにもチャレンジしていきたいですね。
 
狩野 算数教具としてグローバルなツールになっているそろばんは、無限の可能性を秘めていると思いました。ぜひとも、森本代表のご活躍でそろばんをますます世界共通のものへと広めていってほしいですね。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
生徒さんたちが楽しんでくれることです。輝いた表情を見ると、自分の中でしっかり理解できたんだなとわかります。それが、私自身の楽しみとなっていますね。
(森本里美)
 
 :: 事業所概要 :: 
  ■ 事業所名 大阪山本速算会 東寝屋川道場
■ 事務所 〒570-0012 大阪府守口市大久保町5-7-9
■ 教室 〒572-0803 大阪府寝屋川市梅が丘1-5-44
■ 事業内容 珠算・プログラミング教室
■ 創業 1949年1月
※営業目的のお電話は固くお断りいたします。