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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

就労支援を通じて
笑顔が生まれる社会を

 
 
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利用者が加工・販売しているおせんべいを見せてもらう川上さん
川上 やり方次第では、さらに多くの障がい者の力になれそうですね。今後の展開が非常に楽しみです。
 
平子 ありがとうございます。他には、日本国内で就労している外国人の方へのサポートも必要だと思っています。私はかつて医療機関に勤めておりまして。心を病んだ外国籍の方が相談しに来るケースもあり、国籍を問わず心の病を抱えている方々がいるのだと実感しました。ましてや医療や相談を受けられないでいる方は相当数いると思われます。都心であれば対応できるのかもしれませんが、地方には受け入れ体制がない場合もあるのではと危惧しているんです。地方行政に頼るか、ボランティア団体等にお願いするしかないのではないでしょうか? それらの方法を取るにしても、厚労省や県、市などと相談する必要があります。
 
川上 今後、外国人就労者はさらに増えていくでしょうから、そういったサポートもより重要になっていきそうです。
 
平子 そうなんです。外国人就労者を雇ううえでは絶対に避けては通れない課題だと思います。当法人の設立10年後の2026年ごろを目標に、外国籍を持ちながらも日本国内で就労されている方で、心に障がいを持っている方に向けて支援事業を設立していきたいと考えているのです。
 
川上 そうなると、雇用している一般企業からのサポートも欠かせなくなりそうです。
 
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平子 国の補助金に頼ることなく、寄付金などをもとに事業を促進させることができればと考えています。国は産業グローバル化を推し進めており、当法人は障がい福祉による国際グローバル化の手助けができたらと思っています。設立間もない事業体でまだまだ微力ではありますが、この考えに賛同していただける企業様、個人様がいらっしゃいましたらぜひともお力やアイデアをお貸しくださるようお願いしたいところです。
 
川上 お話をうかがっていると、非常にお仕事を楽しまれている様子が伝わってきます。
 
平子 私にとって、この事業は仕事というよりも趣味なんですよね(笑)。本気で遊んでみようよ、と思っています。私のモットーは「笑って楽しく」あること。人は笑ってこそ心が豊かになり、楽しんでこそ生きがいが見つけられるものだと思います。事業を通じて、この思いを実現させたいですね。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
良い意味で、信条は持ちつつ、プライドを持たないことです。関わってくださる方のお話をじっくりと聞き、いろいろ教わることが大切だと思います。
(平子照雄)
 

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