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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

圧倒的な技術と速さで ドラム式洗濯機を洗浄
エタンダ 代表 池田義晴

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 大阪市西淀川区のエタンダさんは、洗濯機を中心にエアコンの清掃やフロアコーティングなどのハウスクリーニングを手がけておられるそうですね。池田代表のご経歴が気になります。
 
池田 私は中学時代からずっと野球に打ち込み、社会人野球で34歳までプレーしていたんです。その後、40歳のときに、体が動くうちに独立しようと考えハウスクリーニング業界に転じました。ありがたいことに不動産・管理・リフォームなどを行う法人様とのお取り引きにも恵まれまして。事業は口コミで広がり、営業らしい営業をしていないのに個人のお客様からのご依頼も瞬く間に増えていったんです。
 
濱中 きっとハウスクリーニング業界が性に合っていたのでしょう。まさに水を得た魚のようにご活躍する池田代表。その中で洗濯機の清掃に力を入れるようになったきっかけは?
 
池田 ドラム式洗濯機が普及し始めた当時、クリーニングができる業者はほとんどいませんでした。しかし、お客様からは「乾燥時間がどんどん長くなる」「洗濯物が臭い。なんとかならないか」などのお悩みが寄せられるようになったんです。そこで、思い切ってドラム式洗濯機を購入し、自宅で分解・洗浄・組立を繰り返し独自の手法を確立することができました。
 
濱中 自分の力で分解洗浄の方法を見つけたとは、お見事です。池田代表は驚くほど研究熱心な方ですね。決して簡単なことではなかったでしょう。
 
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池田 ええ、新しく買ったドラム式洗濯機を分解していたので、妻には「壊さないでね」と心配されました(笑)。でも、当時は自分の目と手で仕組みを理解し洗浄方法を探るしか方法がなかったんですよ。
 
濱中 ドラム式洗濯機を使う方が増えるのと並行して、ご依頼も増えたのでは?
 
池田 はい、最初は月に1、2件だったのが、すぐに急増し、10年ほど経った今では年間600台もクリーニングしています。また、1台あたりにかかる時間は3時間ほどで、これは同業者と比べ圧倒的に速いと思います。大阪を中心に兵庫・奈良・京都にも出張を対応していますので、ドラム式洗濯機の不調でお悩みの方は、ぜひ、お気軽にご相談いただきたいですね。