※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
インタビュアー 畑山隆則（元ボクシング世界王者）
出口 ええ、大学を卒業後、大手の自動車販売会社に就職しました。その後、中古車のディーラーとして経験と実績を積み重ねてきました。最初に就職した大手の販売店では役職がつくなど周りからの評価も上がるにつれて、私を指名してくださるお客様も増えていったんです。それでも独立を決意したのは、お一人おひとりに深く寄り添ったサポートがしたいという思いからでした。
畑山 素晴らしい！ 類まれな仕事ぶりで、顧客から厚い信頼を得ておられたんですね。独立することで、大手では難しい、より緻密なサポートを追求しようと思われたと。
出口 おっしゃる通りです。売り上げ以上に、お客様に喜んでいただきたい気持ちが強くなりまして。当時、常連のお客様がたびたび車を購入してくださることに感謝しつつ、乗り換えのスパンが短いことも気になっていました。そうした中で「それぞれの方が本当に望むタイミングで、その方に合った車を届けたい」と思ったんです。
畑山 お客さんのことを本当に大切に考えておられたことが、言葉の端々から伝わりますよ。その高い志のもと、起業に踏み切られたのですね。
独自サービス「買い取らない査定」
畑山 パンフレットには、「売らずに売り時を知る」と書かれていますね･･･。具体的にどういったサービスなのでしょう？
出口 一言で表すなら、未来の正しい選択をしてもらうための査定サービスです。愛車の3年後、5年後、10年後――先を見据えて現在の価値を把握していただき、お客様それぞれのライフプランも組み込みながら、お客様ご自身で何年後に乗り換えるべきかをご検討いただけます。
