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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

個室空間でゆったり施術 理想を叶えるヘアサロン
Ranfwa*~Tiara~ 代表 永松枝莉子

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
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インタビュアー 濱中治(野球解説者)
濱中 滋賀県彦根市にあるプライベートヘアサロンRanfwa*~Tiara~(ランファティアーラ)さんにお邪魔しています。まずは永松代表の歩みからお聞かせください。美容師になろうと決意したのはいつ頃だったのでしょう。
 
永松 美容師を目指していた姉に影響を受け、美容専門学校に通いました。でもその時は美容師免許を取得することはなく、卒業後しばらくは別の仕事をしていたんです。エステティシャンの資格を持っていたので、エステで働くつもりで入ったのが美容院でした。当時、美容師の人手不足で、オーナーから「美容学校を出てるなら手伝って」と言われてアシスタントと事務などをしていたんです。ついにはカットまでしてほしいという話になりました。そこで美容師免許試験に再チャレンジし、2015年に美容師免許を取得、2019年に独立し今に至ります。
 
濱中 それは異色の経歴ですね。美容師になるように導かれているようにも感じますよ。ところで、こちらは地域密着型のヘアサロンで幅広い年齢層のお客さんがいらっしゃるとお聞きしました。
 
永松 そうですね。10代から70代まで、多くの方に通っていただいており、特に30~40代の子育て世代の女性が多いですね。男性も全体の1割程度いらっしゃいますよ。1席のみの完全プライベートサロンで、予約枠もゆったりと取っているため、ほかのお客様と顔を合わせることがありません。お子さん連れのママさんや美容院の雰囲気が苦手という男性でも、周囲の目を気にすることなくゆったりと過ごすことができると喜ばれています。
 
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濱中 人目が気になってしまう気持ち、わかるなぁ。美容師さんとの会話も周囲に聞かれてないかと気になるんですよ。その点、マンツーマン施術だとリラックスして過ごせますから、これは大きな強みと言えますね。ほかにアピールポイントはありますか?
 
永松 くせ毛カラー専門店として彦根市で唯一「ゴッホスタイリングカラー」を導入しています。ダメージを修復するカラー剤で、継続して使用すると髪が柔らかくなり、くせ毛改善効果が期待できるんですよ。