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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

厳しくもアットホームに 安心の足場工事を実現!
蛇河工業 代表 上河隼也

※営業目的のお電話は固くお断りいたします。
 
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インタビュアー 亀山つとむ(野球解説者)
亀山 岡山市南区で足場工事を手がける蛇河工業さん。上河代表の歩みを教えてください。
 
上河 備前市で生まれ育った私は高校まで野球に打ち込み、卒業後はカーディーラーや飲食店に勤務しました。その後、たまたま建設業を営む方と知り合ったことで現在の仕事に興味を持ちまして。その方に頼み込んで、足場工事の会社に転職したんです。
 
亀山 高い所に上る足場工事は怖くありませんでしたか?
 
上河 最初のうちは恐怖心もあったものの、すぐに慣れました(笑)。独立したのは2022年です。一人親方なので他社の応援で人脈を広げているところでして。現在は工場やプラントなど大きな施設の工事が多く、先日は鹿児島県へ行きましたし、今後は宮崎県に行き3ヶ月ほど働く予定なんですよ。
 
亀山 フットワークが軽いですね! 上河代表は2024年現在、27歳だとうかがっています。若くても長期間の出張が続くと大変でしょうが、野球で培った体力があれば乗り越えられますよ。足場工事のやりがいもお聞かせください。
 
上河 足場は建物を建てるときに欠かせない建設工事の原点です。高所の仕事に危険はつきもので、足場は建物が完成すると取り壊すため見えなくなりますが、それまでは周りから最も目に入って注目を浴びる仕事なので大きなやりがいを感じますね。
 
亀山 世の中から絶対になくならないのが足場工事でしょうね。その中で蛇河工業さんの特徴は何でしょう?
 
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上河 組み立てから解体まで、足場工事で一貫した自社対応を実現していることです。高品質×低価格×スピーディな施工をご提供しています。もちろん安全管理も怠りません。危険予知活動、通称KY活動を徹底するなどお客様に安心・安全をお届けしています。
 
亀山 まさに順風満帆なご様子ですね。ご自身も将来が楽しみで仕方ないでしょう。
 
上河 いえ、私はまだスタート地点にも立っていないと自覚しているんですよ。建設会社は従業員を雇用し、下請けでもいいので他社に仕事を任せていただけるようになってからが本当の始まりです。そこで私も近いうちにスタッフを採用しようと考えています。