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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

未就学児からシニアまで
使える英語を楽しく学ぶ

 

生活に直結した使える英語を教えたい

 
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宮地 先ほど教室には2歳のお子さんも通っているとうかがいました。2歳から英語に親しめる環境ってすごいですよね。英語を話せると、一気に世界が広がるじゃないですか。
 
佐藤 まさにそれが英語の魅力です。たくさんの人と知り合えて、ほかの国や日本の良さもあらためてわかる。幼いときから自然な英語に触れ、日本語と同じように英語を吸収して、どんどん外の世界を知ってほしいという思いはありますね。
 
宮地 私の妹はフランスに住んでいて、甥っ子も日本語とフランス語を同時に吸収して、自然に話せるようになっています。私も、耳が良いのがちょっとした自慢なんです。大人になった今でも音階の聞き分けができるのは、小さいときにピアノを習っていたからだと思うんですよ。佐藤代表ご自身も、幼い頃から外国語や外国人と隣り合わせの環境で過ごしていたからこそ、自然と英語が身に付いたのではないですか?
 
佐藤 確かにそうですね。それもあって生徒さんには、小さい頃から“使える英語”を学んでほしいと考えています。
 
宮地 そのために、どのようなことを教えているのでしょう?
 
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佐藤 知っている単語を“使う”ために、発音をしっかり教えていますね。私自身、アメリカで"water"の発音がうまくいかず、まったく通じなかったことがありました。"milk"や"coke"は通じるのに(笑)。きっと残念な発音だったんでしょうね。それから、実生活で役立つ英語も教えています。例えば、何かを頼むときには"please"を付けるんだよ、とか。最近では、キャンディやステッカーをあげると、小さい子が自然と「More,please!」って言うようになりましたね(笑)。
 
宮地 身近な言葉を生活の中で使えるように教える。とても大切なことですよね。今後、佐藤代表がチャレンジしたいことは何ですか?
 
佐藤 究極の夢は、世界にたくさんいるストリートチルドレンが安心して暮らせる家をつくって、教育の機会を与えることです。
 
宮地 スケールが大きい! でも佐藤代表なら、いつかきっと叶えてしまうんだろうなあ。これまで波乱万丈な人生を楽しまれてきた佐藤代表。人生に起きたすべての出来事が“今”につながっていると思いました。英語を学ぶことで、世界中の人とわかり合えたら素敵ですよね! そのきっかけになるよう、種を蒔いて、何十年後にさまざまな場所で生徒さんたちの学習成果が芽吹いていくんだと思います。私もその芽吹きを見届けたいです。私も近くに住んでいたら通いたかったな(笑)。本日は貴重なお話をありがとうございました!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
120%の力で生徒さんたちと向き合うことです。そして、オフのときはしっかり休む。楽しむときは楽しむ、休むときは休む。その切り替えを大事にしています。
(佐藤さやか)
 
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■ 設立 平成28年5月
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