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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

豊富なキャリアが強み
精神科特化の訪問看護

 
 
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泉本 重要なのが服薬管理です。認知症ですと指示通りに飲めない方がいらっしゃいますし、精神疾患をお持ちの方は急な断薬は症状が悪化する恐れがあるので、継続的に治療していくためにも服薬の指導や管理は最も大事に考えています。
 
畑山 食事ができているか、睡眠はとれているかのチェックはもちろん、お薬の管理までフォローしてくださるんですね。利用者さんに本気で寄り添わないといけない、大変なお仕事だと思います。経験値がないと対応できないお仕事だと想像できますよ。泉本代表は経験豊富でいろんなケースにも対応できるので安心して任せられそうです。
 
泉本 ありがとうございます。畑山さんのおっしゃる通りで、精神科訪問看護の仕事は体力も精神力も使います。利用者様の対応をする看護師も人ですから、ハードな環境という看護師のイメージを少しでも変えていきたいと思っているんです。
 
畑山 そのために、具体的に取り組んでいることはありますか?
 
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泉本 訪問看護の仕事を終えて事務所に帰ってきたときに、ほっとできる環境づくりに力を入れています。ゆっくりくつろげる休憩室を設けたり、短時間で集中して仕事ができるよう、作業効率を上げるためスタンディングデスクを取り入れたりしているんです。
 
畑山 まさに今の時代に合わせた仕組みをつくっていらっしゃるんですね。ハードワークなイメージがあるからこそ、そういったところまで配慮されているとスタッフさんも嬉しいと思いますよ。
 
泉本 そうであれば私も嬉しいですね。会社を立ち上げたばかりで、一人では乗り越えられないことも多く、本当にいろんな方に助けられているなと感じるんです。これからも周囲の方や利用者様のために邁進してまいります。
 
畑山 精神疾患でお困りの方の手助けがしたいと、若くして起業された泉本代表。心強い奥さまと共に、利用者さんが快適に日常生活を送れるようにサポートしていってくださいね! 私も応援しています。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
人生は一度切りです。人の目が気になったり、自分の意見を我慢して人に合わせないといけなかったりすることもあるでしょう。しかし、一人ひとりに個性があり性格は違うもの。自分らしく生きていくことが、仕事や人生を楽しむことにつながりますよ。
(泉本湧稀)
 

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