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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

最適な学習環境を整え 生徒に寄り添う学習塾
進学舎 代表 上田辰也

 
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インタビュアー 岩崎ひろみ(女優)
岩崎 山梨県身延町にある学習塾、進学舎さん。教室を拝見したところ、飲み放題のドリンクサーバーが置いてあることにとても驚きました! コーンポタージュスープなど温かいメニューもあるんですね。休憩のときなど、気軽にドリンクを飲めるのは生徒さんたちも嬉しいと思います。
 
上田 おかげさまで、生徒たちはみんな喜んで利用しています。軽食や飲み物を塾の外まで買いに行かずに済むように、ドリンクサーバーを設置していまして。実は、一番人気のあるドリンクはお味噌汁なんですよ(笑)。一度外出してしまうと勉強への集中力が下がってしまいますし、冬の時期は外も一層暗くなり、生徒が出歩くには危険ですからね。そこで、生徒たちが集中力を切らさず、安心かつ安全な環境で勉強できる教室にしたいと考え取り入れました。
 
岩崎 生徒さんが夜に外出しなくて済むなら、親御さんも安心だと思います。それにしても、進学舎さんの自習室はとても広く、学習机も一般的なものと比べて2倍くらい大きいですよね。これも生徒さんたちが勉強に集中するための工夫なんですか?
 
上田 そうなんです。自習室を広くし、生徒たちが窮屈さを感じずに勉強できるようにしています。また、学習机を大きくすることで、机の上に多くの教材を置けますし、勉強中に物を落としてしまうといったことも少なくなります。それに、隣の生徒との距離も広く取れますので、体がぶつかってしまうとか、物音によって集中できないといったケースも少なくできるんですよ。
 
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岩崎 生徒さんたちが集中して勉強できるようにと、隅々まで工夫された教室なんですね。上田代表が指導をするうえで、大切にしていることも教えていただけますか?
 
上田 生徒がきちんと問題を理解して解けるようになるまで、しっかりと寄り添って教えることを大切にしています。わからないことをそのまま放置してしまうと、解けない問題がどんどん増えてしまいますからね。それから、ただ問題の答えを出すだけではなく、その答えにたどり着く過程も重要です。問題を解くときにどこが難しかったか、それをどうやって解決したのかなどを、生徒には頭の中で整理して考えてもらっています。また、私自身は英語と数学の指導が中心なので、有名な予備校さんと協力し、映像授業で受験に必要な他の科目も学べるようにしています。