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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

より自分を好きになる魔法 インディバと手技の融合
インディバエステサロン サクラビーンズ オーナー 天木裕加里

 
プロフィール 岐阜県各務原市出身。社会に出て初めての仕事はバーテンダー。その後、補正下着の道へ入ったことをきっかけにインディバエステと一度目の出会いを果たした。離婚後、子どもを育てながら何もかもゼロの状態から技術を習得し美容サロンオーナーの道に進む。2011年からまつエク専門サロンを営む中、自身の極度の肩こりを救ったインディバエステに業容を転向。2023年7月に新店舗を建設しオープンさせた。【ホームページ
 
 
 
スペイン生まれのエステ「インディバ®️高周波温熱器」は、細胞を丸ごと活性化すると言われるトリートメント。オリンピック選手の身体のケアとしても話題のこの施術を行う、岐阜県各務原市での初認定サロンがインディバエステサロン サクラビーンズだ。身体のど真ん中、骨から温まるような感覚はどんなエステでも味わえない不思議な心地よさだという。天木裕加里オーナーに、インディバの魅力と施術に懸ける情熱の源泉についてうかがった。
 
 
 

自分と同じように悩む人の光へ

 
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インタビュアー 矢部美穂(タレント)
矢部 岐阜県各務原市のエステサロン、サクラビーンズさん。漆喰の壁や木の温もり溢れる空間がとても心地よいですね。天木オーナーは栄養士免許と美容師免許もお待ちで、現在はインディバエステを手がけておられるとか。これまでどんな人生を歩んでこられたのでしょう。
 
天木 シングルマザーになったばかりの頃、ある方から「何か技術を学んでみたら? 自分ができることをして人に喜ばれたら嬉しいよ」と言ってもらえたことが転機となりました。その言葉で「それだ!」と思い立ち、アートメイク、まつげエクステ、台湾式足ツボなど数々の技術スクールを受講したうえで、2011年にマツエク専門の個人サロンをスタートしました。
 
矢部 もとはアイリストもなさっていたんですか!
 
天木 ええ、ただ短大時代に取得した栄養士免許の時のように順風満帆とはいかず・・・。当時は今ほど正しい技術が簡単に手に入らず、情報が飛び交っていました。しかも、途中からアイリストにも美容師免許が必要となり、やっとの思いで免許を取得したのに、首こり・肩こり・頭痛に冷え、あらゆる面で体調を崩して続けられなくなったんです。
 
矢部 そこから、まつげとは別世界のインディバエステによく切り替えられましたね。
 
天木 「そんなに身体が辛いならインディバをやってみたら」と声をかけてくれた古い友人のおかげです。私は20歳で1度インディバと出会っており、当時はただただ心地よく「こんなに気持ちが良くて健康になれるなら最高!」と感じていました。あの頃は肩こりなんて無縁でしたから。年齢を重ねてから施術を受けた体感の違いには驚愕しました。