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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

老舗ならではの技術力
美しく機能的な外構を

 
 
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濱中 よくわかります! こだわりを表現できると、えも言われぬ達成感がありますよね。私も現役時代、自分のバッティングを自画自賛する瞬間がありました(笑)。ちなみに、外構工事では、どんな点にこだわっておられますか。
 
安原 第一は安全の徹底です。技術面では、先ほど申し上げた通り美観や機能を追求していますね。「この塀はプライバシーを守れているか」「土間コンクリートの歩行性に問題はないか」など細部まで気を配り、高品質に仕上げるよう努めています。
 
濱中 プロとしての姿勢がひしひしと伝わってきます。その域まで達するには時間がかかりそうですね。
 
安原 本気で取り組めば2年ほどで習熟できますよ。聞いてくれれば何でも余すことなく教えますので、未経験の方でも安心して仲間になってほしいです。
 
濱中 やる気と根性はもちろん、聞く姿勢も大切ですよね。私は曲がりなりにも阪神タイガースで4番を張らせていただく中で、何でも吸収しようとコーチによくアドバイスを請うたものです。
 
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安原 新人さんには「いつか独立する!」くらいの意気込みで技を盗んでほしいですね。実際、今いる弊社のメンバーは全員、独り立ちしてもどこでも通用する技術と知識を持っていると自負しています。同業者には負けませんよ。
 
濱中 すごい! その技術力の高さが、安原建設さんの強みですね。38年ぶりの日本一に輝いた阪神のような、熱さを感じます。
 
安原 ありがとうございます。実は私、昔は会社勤めをしていたんです。父が病気になって事業継承し、ゼロからのスタートでした。そこから独学と実践で必死に仕事を覚え、古参スタッフへの責任感もあって奮闘し、実績を積み上げました。これまで築き上げてきたノウハウを、次世代にもしっかりと伝えていきたいです。
 
濱中 お父様がつくった道を足がかりに、安原社長が確固たる業績を打ち立て、今に至ると。ゼロベースから事業を成長させるにはご苦労も多かったでしょう。勇気の出るお話です。御社で働く方やこれから仲間になる若い世代が、3代目の圭佑さんと一緒にエースとなって、安原建設の第3章を紡いでいく展開を楽しみにしています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
外構は、建物の中でも目立つ部分です。美しく仕上げて達成感と満足感を得ることを楽しみに、細部まで気を配って丁寧に施工を行っています。
(安原祐)
 

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有限会社安原建設

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