自立型学習で考える力を育てる
北谷 自立型学習とは、生徒たちが、自力で課題を解決する姿勢を身につけるための学習スタイルです。“生徒がただ言われたことをこなすだけの人”でなく、“自ら考えて行動できる人”に育つようにという想いを込めています。さらには目標に向かって“自分の行動を律する”という意味も込めているんです。つまり、“じりつ”という言葉に、“自立”と“自律”の二つの要素が含まれているんですよ。
亀山 なるほど。子どもの頃から自身を律するとともに自立した行動や考え方を養うことは、とても有意義だと思いますね。授業のコースについても教えてください。
北谷 当塾では小学4年生から中学生を対象に、「小学部コース」「中学部コース」「速読解育成コース」を設けておりまして。生徒一人ひとりの個性や習熟度に合わせたカリキュラムで、塾・学校・家庭を結び付けて繰り返し学習するスパイラル学習という方法で、自立した学習をうながしています。
亀山 子どもたちそれぞれが自身に合ったやり方を繰り返すことで、自立学習が身についていくんですね。