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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

直送の道産素材も使った
こだわりのベーカリー

 
 
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増田 目玉は、濃厚クリームパンですね。卵黄のみを使用したクリームをパン生地の倍量入れているので、持っていただけるとボリュームがわかります。道産バターを熟成させたクロワッサンや、季節野菜を生地にもフィリングにも練り込んだキーマカレーパンなどもおすすめです。
 
増田() 人気パンを日替わりで提供する曜日限定パンや季節限定パン、パーティサンドイッチや一升パンなど、お客様の声を活かし、新しいメニューにも挑戦しています。
 
タージン これは一日では食べ切れない、まさに嬉しい悲鳴だ。というのも、私はパンが大好きなんです。夕方になるたび、「明日のパンはどうしよう」と胸が高鳴るんですよ(笑)。特に食パンがないとソワソワしてしまいます。そんなときhinnaさん自慢の食パンなどがあれば、安心だろうなぁ。近所の方が羨ましいですよ。所狭しとパンが並んでいるのも壮観です。何種類くらいあるのでしょう?
 
増田 毎日45種類ほど並べています。野菜や果物の素材にこだわり、自家製フィリングを使ったオリジナルパンばかりです。どれも一生懸命つくっています。
 
タージン その分、仕込みにも手間暇がかかると思います。その苦労はありませんか?
 
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増田 毎朝2時から、オープン9時までの7時間が、パンづくりの時間になります。いつも楽しく仕事をしているので、あっという間に仕込みが終わる感覚です。
 
タージン 2時ですか! 奥様がおっしゃるように、パンづくりが天職なんですね。その情熱が、hinnaさんのおいしさの秘密なのでしょう。今後について、どんな目標をお持ちでしょう。
 
増田 最近は福祉施設や保育園、地域のお祭りからお声がけいただく機会が増えました。以前はご来店の方に提供するばかりだったものの、これからは求められるところへも積極的に出向きたいです。そして引き続き、ご満足いただけるパンづくりを目指します!
 
増田() 夫と同じく、お客様の声をうかがいながら、より良いパンを提供し続けたいです。
 
タージン 近年増えてきたキッチンカーの活用も手ですよね。そういったいろいろな方法を模索しながら、パンやきどころhinnaさんの味と真心が多くの方を笑顔にしてくれることを期待しています。これからも頑張ってくださいね!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
パンづくりが楽しくて仕方ありません。2時から9時まで、しっかりと心を込めて作業に取り組んでいます。そのときから、次の日の仕込みのことも考えているんですよ。もともと目指していた職業なので、自然と楽しめていますね。
(増田智一)
 

:: 店舗情報 ::

パンやきどころhinna

〒581-0007 大阪府八尾市光南町1-2-27-102

ホームページ
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