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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

毎日でも通いたくなる 地域密着型アットホームジム
NEXTREAM 代表 関根忍

 
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インタビュアー 宮地真緒(女優)
宮地 埼玉県加須市にあるNEXTREAM(ネクストリーム)を運営する関根代表にお話をうかがいます。こちらは誰もが気軽に利用できるスポーツジムだそうですね?
 
関根 はい。初心者やアスリート、小学生から90代の方まで、多様な方々のニーズに応じて運動指導を行っています。掲げているのは「ジム迷子、放置ゼロ宣言」。高品質な器具を使い、どなたでもトレーニングを楽しんでいただけます。ご高齢の方など、今までジムに行きたくても来れなかった方に対して車での送迎サービスも提供しているんですよ。
 
宮地 送迎サービスがあるなんて、すごいですね! そこまでお客さんが利用しやすいように配慮してくれているジムは少ないと思います。
 
関根 ありがとうございます。しかも当ジムでは、パーソナルトレーニングジムと同等に近いサービスを、通常料金で提供しています。つまり、パーソナルトーニングほどの料金はいただかずに、パーソナルトレーニングと同じだけの指導を受けられるんです(笑)。お客様の目的に合わせた最適なメニューを考案し、正しい器具の使用方法はもちろん、正しい体の使い方や、その方の目的に合わせた運動方法を丁寧にアドバイスいたしますよ。
 
宮地 特別な費用を払ってパーソナルトレーナーについてもらわなくても、自分に合ったトレーニングを受けられるのは嬉しいですね。
 
関根 お客様がリラックスして運動に取り組めるよう、日本一アットホームなジムであることを目指していますので、お気軽にお越しいただきたいですね。自分の体力に自信を持てるようになると気持ちがポジティブになるんです。ですから、お客様同士の挨拶や会話、笑顔が絶えません。
 
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宮地 こうして拝見していても、皆さんイキイキとトレーニングしていますよね。アットホームな雰囲気づくりを大切にしているということがよく伝わってきますよ。
 
関根 そう言っていただけると嬉しいですね。このジムはもともと、私の父が40年間経営していたパワーリフティング競技者向けのジムだったんです。父が亡くなった後、私が経営を継ぎました。ただ、競技者向けのジムは敷居が高く、利用者が限られてしまいます。私は競技者だけでなく一般の方も指導したいと考えていたので、2020年に、今の形にリニューアルしたんです。