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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

絶対にNOと言わない! 信頼で走る軽貨物運送
城東物流 代表 松永崇

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 大阪市城東区を拠点にご活躍中の、城東物流さんにお邪魔しています。まずはベテランドライバーでもある松永代表が、意を決して起業するまでの歩みを教えてください。
 
松永 私は、24歳で大型トラックのドライバーになり全国を走り回ってきました。ただ、ここ数年はコロナ禍で仕事が減り、何か新しいことに挑戦しようと決意しまして。16年のキャリアと実績を背景に、昨年2022年に弊社を立ち上げて、軽貨物運送中心に事業を展開しています。
 
畑山 トラックで長距離輸送を担う役目から、軽貨物運送で地域の配達を支える立場に転身したわけですね。松永代表はとにかく車の運転がお好きなのでしょう。ところで軽貨物運送は、ネットショップの商品を個人宅に届けるお仕事がメインなのでしょうか。
 
松永 軽自動車を使った配達なら荷主様のニーズに合わせて臨機応変に対応しています。貸し切りのチャーター便、急なご依頼にもお応えできるスポット便、決まったサイクルでお荷物を配達する定期便、さらには企業の専属便や、一人暮らしの方を対象にしたお引越しも手がけているんですよ。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
 
畑山 幅広く対応しておられるのですね。配達エリアは、やはり大阪府内が基本になるのでしょうか。
 
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松永 大阪だけでなく関西一円をベースにして、全国の配送でご依頼にお応えできます。高い機動力とスピーディな対応。これが城東物流の最大の武器なんですよ。
 
畑山 今は軽貨物運送の需要がどんどん高まっています。松永代表もお忙しいでしょうね。
 
松永 はい、独立当初はなかなか仕事を獲得できませんでした。これはまずいと思った時期もあるんですよ(笑)。ただ、少ない仕事を確実にこなして荷主様と信頼関係を築くにつれ、どんどん配達を任せていただけるようになりました。おかげさまで今は受注も安定しています。多少の波はあるものの、だいたい予想した通りの売り上げを確保していますね。