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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

ダンスの楽しさを広める スタジオとスクール運営
studio arty 代表 原周石

 
プロフィール 長野県出身。幼少の頃よりクラシックバレエを習う。大学時代にはダンスサークルに入部し、ジャズダンスに打ち込んだ。大学在学中からプロダンサーとしての活動を開始し、経験を積むとともに技術や表現を磨いた。2020年には自身のダンススタジオstudio artyをオープン。レンタルスタジオとして運営しているほか、ダンススクールも開講している。【ホームページ
 
 
 
東京都新宿区にあるダンススタジオ、studio arty(スタジオ・アーティ)。幼少の頃よりクラシックバレエを学んだという原周石代表は、大学時代はジャズダンスに打ち込み、在学中からプロのダンサーとして活動してきた。自身がダンサーとして活動していくことはもちろんのこと、ほかのダンサーたちの活動の場や、多くの人がダンスに親しみ、楽しめる空間をつくっていきたいという原代表に、その思いを聞いた。
 
 
 

バレエを基礎としてジャズダンスに打ち込む

 
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インタビュアー 阿部桃子(ミス・ユニバース元日本代表)
阿部 本日は、レンタルダンススタジオやダンススクールの運営を行うstudio artyの原代表にお話をうかがいます。お聞きしたところ、原代表は私と同い年だそうですね。同年代の若い経営者さんにお話をうかがうのは貴重な機会なので、とても楽しみです! 原代表がダンサーとして活動を始めたのはいつ頃なんでしょうか?
 
 私が大学生の時、ちょうど20歳の頃からですね。実はそれまで、4歳の頃からずっとクラシックバレエを習っていたんですよ。
 
阿部 そうなんですね。私も4歳から10歳頃までバレエを習っていたので、すごく親近感が湧きます!
 
 それは奇遇ですね! 私は大学のサークルでジャズダンスに出合い、次第にのめりこんでいきました。そして、ダンスサークルのコーチだったダンサーの方から仕事としてやってみないかとお声をかけていただいたんです。それ以来、8年ほど活動しています。
 
阿部 大学生でダンスを始めたばかりの頃から、プロのダンサーとしてお仕事なさっていたとはすごいですね。そこからどのようにしてこのスタジオをオープンするようになったのか、詳しくお聞きしていきたいと思います!