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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

本気で子どもと向き合い 夢を応援する野球塾!
株式会社Think 代表取締役 佐々木優樹

 
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インタビュアー 八木裕(野球解説者)
八木 大阪市に拠点を置き、野球塾Think(シンク)を運営する株式会社Thinkさん。佐々木社長と広報ご担当の原辰徳さんにお話をうかがいます。さっそく、お二人の野球歴からお聞きします。
 
佐々木 私は野球が好きだった父により、3歳から半ば無理やりボールを握らされまして(笑)。大学までプレーし、卒業後は不動産業に従事しながら、趣味の一環として知り合いのご子息に野球を教えていました。そうするうちに、やがて子どもたちが集まってくるようになったんです。その様子を見ていた妻から「野球の指導者を仕事にしたらどうか」とアドバイスを受け、2015年にThinkを始めました。
 
八木 野球を始めたのが3歳とは早いなあ。ちょっと驚きました(笑)。原さんは?
 
 私は26歳まで社会人野球をやらせていただきました。佐々木は大学の後輩なんですよ。その縁もあって、弊社の一員になりました。
 
八木 お二人はもともと先輩・後輩の関係だったんですね! それでは、あらためてThinkの概要をお聞かせいただけますか?
 
佐々木 Thinkはバッティング専門の野球塾でして、この大阪を中心に関西、関東、東海エリアで計13校を運営しています。当塾では「正しい考え方」と「正しい身体の使い方」を指導することを大切にしています。チームが勝つための練習とプロになるための練習とは中身が異なります。「将来はプロに」と夢を抱いて野球を始めても、ただチームが勝つためだけの練習では夢には近付けません。勝利に貢献しながら自身の夢を叶えるには、どんな考え方でどんな身体の使い方をすればいいのか。当塾では、その点を指導し夢の達成を応援しているんです。
 
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広報を務める原辰徳氏
 また、当塾では甲子園出場や都市対抗野球大会出場など、豊富な実績を持つ野球人としてのキャリアを誇るコーチ陣が丁寧な指導を行っています。
 
八木 それは心強いなあ! 他に指導で大切にしていることはありますか?
 
佐々木 夢を叶えるには失敗から学ぶことも大切だと思うので、私たち自身の失敗談も包み隠さず伝えるようにしています。そうして本気で子どもたちと向き合い、成功への道のりを一緒に歩くことを何よりも大事にしているんです。