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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

住宅設備から内装まで “やり抜く”リフォーム
株式会社GRIT 代表取締役 竹中大祐

 
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インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 大阪府羽曳野市を拠点に、住宅設備工事や内装リフォーム全般を手がける、株式会社GRIT(グリット)さん。さっそく、竹中社長のご経歴から教えていただけますか?
 
竹中 小学生の頃から中学を卒業するまでキックボクシングに夢中になっていました。プロの世界に入ることを目標に高校でも競技を続けたかったものの、当時は学校に通いながら住宅設備工事会社で働いてもいたため、勉強と仕事、そして練習の両立が難しく、キックボクシングは断念したんです。その代わり、住宅設備工事では誰よりも腕の立つ職人になろうと心を決めまして。当時の社長に「5年後に独立します」と宣言し、技術を磨いてきました。
 
畑山 なるほど。その宣言通り、目標としていた時期に独立できましたか?
 
竹中 そうですね。宣言してからちょうど5年くらい経った頃、私が独り立ちを切り出す前に社長から「もう独立しなさい」とおっしゃってくださったんですよ。そうして社長に背中を押していただき、弊社を立ち上げました。ちなみに社名のGRITには“やり抜く力”という意味を込めているんですよ。元請けとしての仕事を中心に、社名通り最後まで責任を持って工事をさせていただきます。
 
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畑山 素敵な社名だと思います。では、詳しい業務内容をうかがいましょう。
 
竹中 水回りを中心に、内装リフォーム全般に対応しています。また、私がもともと水道工事を専門としており、さらに電気工事技術者としての資格も持っているため、例えばシステムキッチンの組み立てやユニットバスの設置などもお引き受けできるんですよ。住まいのお困り事があれば、対応エリアを問わずにトータルサポートできればと考えていますので、まずはお気軽にご相談いただきたいです。
 
畑山 住まいにまつわることであれば何でもお任せできるのが、御社の最大の強みだと感じました。ところで、竹中社長は現在も自ら現場に出ていらっしゃるとうかがいましたよ。