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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

楽しい現場で安全を徹底 互いに支え合う足場工事
株式会社白石工業 代表取締役 白石悠哉

 
プロフィール 山口県出身。18歳の時に神奈川県川崎市に単身で移り住み、建設業界に携わる。当初は配管工事などを行い、後に足場工事の会社に入社。多くの技術を学んだほか、信頼のおける同僚などさまざまな人々とのつながりを得た。10年ほど勤務したのち独立し、個人事業主として事業を開始。法人化して(株)白石工業を設立した。マンションなど多様な現場にて足場工事を行っている。【ホームページ
 
 
 
神奈川県川崎市を拠点に、足場工事やとび工事を行っている株式会社白石工業。高層マンションや電波塔の修復、メンテナンスといった工事のため、さまざまな現場で足場づくりを担っている。そんな同社の代表取締役である白石悠哉氏が、事業の中で最も大切にしているのが「仲間たちと共に楽しめる仕事にする」ことだ。それがモチベーションアップだけでなく、安全性にもつながるという白石社長に、その理由を聞いた。
 
 
 

多種多様な建物の足場工事を行う

 
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インタビュアー 矢部美穂(タレント)
矢部 神奈川県川崎市で、足場工事やとび工事一式を手がける株式会社白石工業さんにお邪魔しています。足場工事やとび職というと、建物の周囲に足場を組んで高所で作業する職人さんのイメージですね。実際にはどのような作業を行っていらっしゃるのでしょう。
 
白石 弊社では、老朽化した建物の修復や壁の塗り替えといった補修工事のための足場施工を主な業務としています。高層マンションや大規模な商業施設、学校や公共施設、さらには放送局の電波塔など、さまざまな現場に対応しています。
 
矢部 マンションや公共施設から電波塔のような特殊な建物まで、多種多様な建物で足場づくりをなさっているんですね。白石社長は、いつ頃からこの業界に携わっておられるのですか?
 
白石 18歳の時からです。地元の山口県から川崎市に単身で移り住み、建設業の職人になりました。それ以来、業界歴は約25年になります。
 
矢部 私も10代で単身、上京して芸能界に入りましたし、白石社長とは年も近いので、とても親近感が湧きます!