インタビュアー 八木裕（野球解説者）
大森 車関係の会社で販売や整備、塗装部門などを経験してきました。もともと独立については考えていたものの、ありがたいことに会社の人に引き止めていただきまして。40歳のときにようやく独立し、今年2020年で7年目になります。
八木 車一筋でこられたんですね。Soul Factoryさんはマツダのロードスターを主に扱っているとお聞きしました。それは独立当初から？
大森 いいえ、もともとは輸入車の販売や修理をしていたんです。今はロードスターを中心に取り扱っています。最近では20代の若い方にも人気です。全国から問い合わせがありますよ。
八木 確かに、この初代ロードスターは見た目がかわいらしいですもんね。それに今時の車と違って懐かしいエンジン音がします。あの音を聞くとワクワクしますよ！
大森 そうですね。今の車はよくできすぎていて、興味が持てないんですよ（笑）。ロードスターはオープンにして走っても楽しい車ですし、乗っていると愛着が湧きますね。少しでも長く乗ってもらえるように車両の状態やご予算に応じたトータルリフレッシュを行うようにしています。
大森 これまでと変わらず、ロードスターをメインにしたいと考えています。今はほとんどが県外のお客様です。今後、よりアフターフォローを充実させるために、地元での販売にも力を入れていきたいと考えています。
八木 お話をお聞きして、大森代表が本当に車好きで、こだわりを持って仕事をされているのが伝わってきました。若い人からシニアの方まで、ロードスターのある生活を楽しんでもらえるように私も応援しています！
「仕事を楽しむ」とは‥
常に気を抜かず真剣になりすぎると、しんどくなってしまうことがあります。少し気楽に構えるのが良いと思いますよ。
（大森活）
