インタビュアー 八木裕（野球解説者）
梶原 私は祖父や父が西宮市で大工職人をしていたことから後を継ぎ、大工職人として15年程、経験を積みました。その後、工事監督などを経て、リフォーム会社を立ち上げました。
八木 大工職人を長い間、されていたということは、建築の知識について詳しいのですか？
梶原 大工職人として、戸建てやマンションなどの新築やリフォームの工事に長く携わり、専門的な知識を身につけました。
八木 そのような知識があるからこそ、リフォーム会社を経営できるのですね。
株式会社 西宮リフォームさんの強みを教えてください。
梶原 大きな会社ではできないことでも対応できるところですね。代表の私自身が見積書の作成や工事管理をするので、お客様との距離も近いです。ご縁のあったお客様とは、長いお付き合いをさせてもらっています。
八木 梶原代表は、たくさんの資格を取得していますが、いろいろ勉強されていますね。表彰状を見たところ、けっこう最近、取得した資格も多いですね。40代になってからの勉強ですか？
梶原 リフォームにかかわる建築、土木、不動産、インテリアの場合、奥が深いため数多くの資格がありますが、いろいろな知識をつけて良い工事をしたいので、コツコツ頑張りました。
八木 仕事をしながら、長い期間、努力されたのですね。
ふつうの経営者は、資格を持っている人を雇うのが世の常だと思いますが、代表ご自身が資格を取得されるというのは、なかなか感心ですね。
梶原 会社の代表者として、自分自身でいろいろな知識を習得することが大切だと思っています。単なる水まわり設備の取り替えなどの工事なら、資格など必要ないと思いますが、間取りの設計やデザインリフォーム、リノベーションをするなら、建物の構造や施工技術などについての資格が必要かと思います。
八木 複雑な工事になればなるほど、専門的な知識が必要なのですね。大工職人としての経験があり、 さらに難しい資格を多く取得されているので、安心して頼めそうですね。
リフォームの仕事をしていて、嬉しいと思うのはどのようなときですか？
八木 確かに家がきれいになると、気分まで明るくなりますね。
最後に、西宮リフォームさんの今後の抱負を聞かせてください。
梶原 今後も、ご縁のあるお客様を大切にして、良心的に対応していきます。住まいの修繕や、外装・内装などの住宅リフォーム、水まわりの取り替えなどの水まわりリフォーム、外壁や屋根の塗装、デザインリフォーム、リノベーションなど、様々な要望に対応していければと思います。
「仕事を楽しむ」とは‥
お客様に喜んでもらえるように精進して仕事に取り組むことが、使命であり楽しみだと思います。
（梶原 孝啓）
