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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー 山本隆弘(元バレーボール選手)
山本 実店舗の売上アップに貢献するコンサルティング会社、SAY’s Office(セイズオフィス)さん。店舗運営のビジョンを目に見える形で提案する「ビジュアル・サポート」という手法が特長だそうですね。中野代表は店舗運営で実績を出した経験のある、現場上がりのスペシャリストを意味する「ビジュアル・サポーター」なる肩書きもつくったのだとか。
 
中野 はい。私は長年アパレル業界で販売の最前線に立ち、2社で十数店舗の店長を務めてきました。その中で気付いたのは、売上を確保するには、お客様に満足していただく必要があること。そしてお客様の満足を得るには、商品の良さにプラスして1000以上もの要素が絡んでいるということでした。例えば、売上至上主義で店舗を運営すると、スタッフが仕事を楽しめません。その気持ちがお客様にも伝わって、かえって売上は落ちてしまいます。お店は人ありきなのです。こうした店舗運営の“本質”を、多くの店舗運営者の方々に伝えたいと、当オフィスを立ち上げました。
 
山本 ビジュアル・サポートの対象はアパレルの店舗だけなのでしょうか。また、どんな視点でアドバイスをいただけるのかも教えてください。
 
中野 アパレルもその他の物販もサービスも、店舗運営の基本は全て同じ。ですから、あらゆる業種の店舗が対象です。当オフィスは一つひとつの問題を「店長の視点」「スタッフの視点」「お客様の視点」という3つの切り口から分析し、その店舗に最も適した解決方法をご提案します。
 
山本 店長、スタッフ、お客様の声をミックスさせたうえで、店舗ごとの最適解を提示なさると。
 
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中野 はい。インターネットが台頭した時代とは言え、人と人との心の触れあいができるリアルショップがなくなることはありません。しかし、普通に商品を提供するだけのお店では淘汰されてしまうでしょう。当オフィスは皆さんの店舗を消費者の方々に喜んでいただける、“ホンモノのお店”として運営していくお手伝いができます。
 
山本 人と人との関係をしっかりと構築できるお店は、活気に溢れた運営ができそうです。
 
中野 当オフィスのビジュアル・サポーターは、実際に店舗運営の経験を持つスタッフばかり。今後も優れた人材を確保して育成を続けます。現場上がりの目線で実店舗の繁栄に貢献していきたいですね。
 
山本 現場経験豊富な中野代表と御社のスタッフの力で多くのお店を元気にしていただき、活気あるお店や商店街が増えることを期待しています!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
自分の夢の中に今の仕事があります。夢と仕事のつながりを腑に落としていれば、必ずや仕事は楽しめます。
(中野聖司)
 

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