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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
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インタビュアー タージン(タレント)
タージン 今年2017年1月に大阪市で開業した合同会社HAPPY-SCREAMING PROJECT(ハッピー スクリーミング プロジェクト)さんは、「39トラベル」の名称で旅行会社をされているそうですね。社名のほうは日本語に直訳すると、「嬉しい悲鳴計画」となって、なんともユニークです。何が由来になっているのですか?
 
野津 以前、アメリカのシアトルに住んでいた時、ネイティブアメリカンとの交流を企画したことがありまして。動き始めたら友達がどんどん増えて忙しくなり、「嬉しい悲鳴だね」と話していたのをそのまま社名にしたんです(笑)。
 
タージン 嬉しくて悲鳴を上げるほど、楽しい旅を企画したいという思いが込められているんですね。野津代表は海外との縁が深いのでしょうか。
 
野津 私は島根県松江市の出身で、大学を卒業して就職した7年後に、シアトルへ留学しまして。松江とよく似た雨の多いシアトルの町で、コミュニティカレッジに通ったりホテルで働いたりしながら充実した2年半を過ごしました。現地でクリスチャンの洗礼も受け、帰国後は通訳などの仕事をしながら、旅行会社とタイアップしてネイティブアメリカンの文化を体験できるツアーを開催したんです。また、中国や韓国に行って平和について学習する旅も企画してきました。
 
タージン 一般的な観光ツアーとは違って、独自のテーマがある旅を企画していらっしゃるんですね。一度のツアーに何名くらいの方が参加するのでしょう。
 
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野津 みんなで一緒に円卓を囲める、十数人規模の旅が中心ですね。それは少人数でじっくりと旅の醍醐味を味わって、現地の方々と交流していただきたいからです。そんなふうに弊社では、「やっぱり、人だよね」のコンセプトのもと、平和・交流・信仰をテーマに旅行者様のご要望に合った旅を提案しています。一生忘れることのできない、貴重で豊かな時間を過ごしてもらいたいと考えているんです。
 
タージン 素敵なテーマですね。そもそも、旅を楽しめるのは平和があればこそ。ただ観光するだけでなく、現地の人との交流から何かを持ち帰れたら素晴らしいと、私も思います。
 
野津 そうですよね。次は長年住む大阪市東淀川区や生まれ故郷の島根をテーマにした旅を企画、提案できたらと思いますし、これからも“平和の伝道師”として、縁のある地域にも貢献していくつもりです!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
心を込めて集中して仕事をすると、必ず気付きや学び、出会いがあります。すると次のステップに展開し、変化していく。そうした変化や新たな世界を体感するのはエキサイティングですし、楽しく仕事ができる秘訣だと思います。
(野津加代子)
 

:: 企業情報 ::

合同会社HAPPY-SCREAMING PROJECT / 39トラベル

ホームページ
http://www.ne.jp/asahi/happy-screaming/project