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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

 
プロフィール 鳥取県出身。大学卒業後、健康診断で結核と告げられ療養生活に。その体験からの縁で、退院後は電位治療器を扱う会社に就職する。効果を自ら体感したことで、治療器販売を生涯の仕事に決めた。2003年に(株)フィットラボを設立。少年サッカーをはじめとしたスポーツ振興、ピンクリボン運動、リサイクル活動など社会貢献活動にも力を入れて取り組んでいる。【ホームページ
 
 
 
サッカーの日本代表のように、数々の名勝負を繰り広げてきたチームには個性豊かな選手が集まっている。株式会社フィットラボもスタッフそれぞれの個性を重視したスタイルで、みんなで楽しみながら事業を展開している。チームの分裂を呼ぶと言われることもある個性をなぜ重視するのか。黒坂輝明代表取締役にその経営手法のルーツと理念を語ってもらった。
 
 
 

自ら体感した喜びを多くの方に届ける

 
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インタビュアー 城彰二(サッカー元日本代表)
 管理医療機器や酵素サプリメントを販売する株式会社フィットラボさん。主力商品の「アスモケア」とは、どのような機器なんでしょうか?
 
黒坂 電界療法によって投薬治療で改善が見られない病気や慢性的な疲労感に効果が期待できる、厚生労働省に認可された管理医療機器です。私自身、結核にかかった際にこの商品に似た機器を使用して、短期間で体調が改善した経験があります。
 
 ご自身で効果を実感されたと。それ以上に説得力のある話はありませんね。
 
黒坂 結核にかかったのは大学卒業後の「さあこれから社会人!」という時期でした。そこから1年間の闘病中も忸怩たる思いでいっぱいでしたね。しかし、管理医療機器のおかげで体調改善が早まり、普段の生活に戻れて社会復帰できたんです。
 
 当時の黒坂社長のように体調を崩されている方にとって、アスモケアは希望になるだろうな。
 
黒坂 だからこそ、自宅でのケア以外でも、アスモケアを広めるべく事業を展開しております。現在は病院や、接骨院、介護施設でもご採用いただいているんですよ。