第二の人生に選んだのはリンパ療法士

インタビュアー 濱中治(野球解説者)
大野 2018年、55歳のときです。それまでは厨房メーカーで機械のメンテナンスに勤しんでいました。定年が近づき、60歳からは自分の好きな仕事をしようと思ったんです。
濱中 第二の人生に、なぜリンパ整体を選ばれたのですか?
大野 マッサージが大好きだったので、人にやってあげたらきっと喜んでもらえるだろうと(笑)。ただ、働きながら勉強を始めたこともあり体力が続かず、思い切って早期退職しました。心斎橋の新リンパ療法学院で学び、新リンパ療法士の資格を取得したんです。それで卒業時にのれん分けという形で開業しました。
濱中 和歌山南紀と新大阪の2店舗運営という点も興味深いです。
大野 私の住まいが和歌山の田辺市なので、南紀を拠点にしました。月・火・水曜日は新大阪店を、木・金・土曜日は南紀店を担当し、両店ともに10時~19時まで営業しています。日曜日は基本的にお休みですが、予約が入れば対応していますよ。南紀店はJR紀伊田辺駅から車で10分、新大阪店は大阪メトロ西中島南方駅から徒歩8分、新大阪駅から徒歩10分のところにあります。