
インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
松浦 ええ。S2000というスポーツカーは2009年に生産終了してから、すでに10年以上が経過しているものの、今も大切に乗り続けているオーナー様が数多くいらっしゃいます。そういう方たちのために、車のパーツのカスタムや、チューニングをメインに、各種カーパーツのリフレッシュ整備やオリジナルパーツをご用意しているほか、細部までチューニングを施したコンプリートカーの販売も行っているんです。
畑山 それはすごい! S2000のことなら何でもお任せできそうですね。
松浦 ありがとうございます。また最近では2015年に発売したホンダの軽自動車オープンカーとして話題となったS660や、ハッチバック型のCivic type-R(シビックタイプアール)などのパーツも扱っていますよ。
畑山 お話をうかがっていて、松浦代表が独立されるまでの歩みに興味がふくらみます。

畑山 きちんとご自分で計画して、その夢を実現なさったんですね。S2000との出合いも気になります。
松浦 実は、前職の勤め先でもS2000を扱っていたんです。その流れもあり、おかげさまで弊社でも自然とS2000のオーナー様に集まっていただけるようになってきました。
畑山 松浦代表が豊富な経験とプロの知識をお持ちだからこそ、オーナーさんからの支持が厚いのも納得ですよ。ところで、なぜ堺市での独立を決められたのでしょう?