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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

斬新な発想と使命感で
薬局のイメージを刷新

 

薬局の概念を変えていきたい

 
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吉井 「楽しい薬局」をつくろうと思ったきっかけは何だったのですか?
 
石下 独立を考え始めてから37歳で実際に開業するまでの10数年間、その期間にいろんな方と出会い、お話をしたことがきっかけですね。自分がやりたいことではなくて、相手が望むものは何かを考えるようになったんです。その答えが、「楽しい薬局」だったんですよ。もう少し具体的に言うと、処方箋がなくても気軽に立ち寄れて、薬の相談や病気の予防、介護相談などを当たり前にできる、「困ったことがあったらまず、はるかぜ薬局に相談してみよう」と思っていただけるような薬局をつくりたいと思ったんです。
 
吉井 お話をうかがってきて、こちらはすでにそういう薬局になっているように感じました。それでも石下社長は、まだまだやれることがあるはずだと考えておられるんでしょうね。
 
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石下 そうですね、例えば外部へのアピールです。「調剤薬局ってどんなことをしているんだろう」と思っている人が多いのも、我々のPRが不足しているからだと思います。それで現在は、店内の入り口に大型モニターを設置し、薬局内の映像や健康に関する情報を流すことで、薬局という場をもっと有効につかってもらえるよう、道行く方々にお届けしています。
 
吉井 うーん、確かに脳年齢や遺伝子のチェックとアドバイスを薬局でしてもらえるなんて、実際に見なければ想像もできません。モニターでアピールするのはすごくいいアイデアだと思います。この取り組みから多くの方に薬局の本当の存在意義が認知されたらいいですね! 病院で検査するより心理的ハードルが低いから、私も両親に、「薬局で遺伝子検査しておいでよ」って勧めやすいです。将来的に、薬局での簡易検査が主流になるとありがたいですよ。
 
石下 ぜひ、そうしていきたいですね。実はマシスタという社名は、薬局の概念を変えるという「ファーマシー スタンダード」を由来にしています。従来の薬局・薬剤師のイメージを変えて、「未来の薬局」を一般化できれば私も嬉しいです。
 
吉井 いつか薬局がエンタメスポットになる未来も来るかもしれないですね(笑)。みんなが笑顔で通える薬局が増えるよう、私も応援しています。本日はありがとうございました!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
仕事を通じて人を笑顔にすることですね。薬局の仕事は人の笑顔をつくることができる。そのための努力を惜しまず、小さくても誇りをもって取り組むことが、私にとっての仕事を楽しむです。
(石下和之)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 株式会社マシスタ/はるかぜ薬局
■ 本社 〒121-0061 東京都足立区花畑4-35-20
■ 事業内容 処方箋調剤/在宅医療
■ 設立 平成29年8月
■ 従業員数 10名
■ ホームページ http://macysta.co.jp
 
 
 
 

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