B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

確かな技術と経験が強み
板金加工品を企画・製造

 

専門外の職種から転身を果たす

 
glay-s1top.jpg
タージン 影山社長は技術者としてだけでなく、企画から営業支援まで実にオールマイティにこなされていると聞きました。ずっと板金加工のお仕事一筋なのですか。
 
影山 実は専門外のところからスタートしています。専門学校を卒業してから数社で社会人経験を積みまして。その後に入社したリンテックサインシステム株式会社は、フィルム関係の開発・製造・販売を手がけるリンテックのグループ企業でした。
 
タージン 板金とは畑違いですね。サインシステムというと看板とかディスプレー関連の製品でしょうか。
 
影山 そうなんです。フィルム関係の技術開発を中心としながら、店舗などの案内表示の看板、いわゆるサインディスプレーも手がけていましてね。私が入社した頃は、電飾看板に使われていた蛍光灯に変わり、LEDが取り入れられるようになりはじめていました。とはいえ、リンテックはもともとフィルムの会社ですから、電気関係に詳しい人材があまりいません。私は工業高校の電気科出身ということもあって、LEDの導入や技術・企画開発、営業の手伝いまですべてに関わることになったのです。
 
タージン 技術者として、営業にも同行していたわけですね。
 
glay-s1top.jpg
影山 はい。技術営業というスタイルで営業担当者と共にお客様のもとに足を運んでいました。製品を使ってくれている顧客の施工の現場に立ち会い、その場でアイデアを出したり、ディスカッションを交わしたりするんです。3D プリンターで1、2個試作品をつくり、「こんな製品はどうですか?」と提案をすることもありましたね。雑談の延長のような話の中で、従来にはない製品を一から開発する契機になることも多々あり、非常におもしろく、刺激的な日々でした。
 
タージン ゼロから考えて提案するのだから、正解のない仕事でご苦労も多かったでしょう。でもその時の経験が起業の際にも大きく役立ったと思います。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事