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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

農地・山林も有効活用
遊休地開発で地域貢献!

 

すべての人にメリットのある計画を提案

 
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畑山 最初は希望とは違う仕事だったんですね。それがどうして独立するまでになったのか、興味深いです。
 
勝田 配属後、最初に手がけたのは、冠婚葬祭施設でして、その後は精密工場、食品工場、薬品倉庫、物流倉庫などなど手がけ、お寺に機械式納骨堂を建設する仕事もしました。住宅関連の会社が納骨堂をつくっていいのかと疑問に感じた私は、当時の会長へ直談判をし、関係グループ会社代表へも説明にうかがい、賛同をいただきました。
 
畑山 会長は、固定観念にとらわれてはいけないという考えだったんでしょうね。
 
勝田 私もそう受け取りました。その後の仕事もほとんどが売り上げ億単位の規模で、そのような環境にいたからこそ、多額の予算を扱う度胸がついたのだと思います。そうやって現在に至るまで、土地を仕入れて販売し、工場や倉庫などを開発する業務を続けてきました。独立したのは2018年です。東京に会社を立ち上げ、その後、関西にも事務所が必要となったので、今年、2020年7月に大阪で弊社を創業し、現在は関西を中心に展開しております。
 
畑山 御社の案件は、どのような会社から依頼されたり、相談を持ちかけられたりするケースが多いのでしょうか。
 
勝田 ありがたいことに、以前勤めていた会社の関係や、設計事務所さん、司法事務所さん、自治体関係者さんが、今も私のところに仕事をくださることが多いんですよ。最近も、奈良県で2万6000坪の土地に物流倉庫を建てる案件を手がけています。弊社が土地の販売を担当いたしました。
 
畑山 お話をうかがうほど、規模の大きな仕事だということが伝わってきます。肝が据わっていないとできないですね。それに、土地の権利を持つ地主さんは何十人、何百人におよぶでしょう。一人ひとりと話し合いを重ねる忍耐力も必要だと思います。
 
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勝田 そうですね。そうした中で私が心がけているのは、土地を売却する地主さん、開発するゼネコンさん、完成した施設を使う企業など、すべての方にメリットがあるご提案をすることです。もちろん、一つのプロジェクトが完結するまでに年単位の時間がかかりますし、その過程でさまざまな問題が生じます。ですからこの仕事は、根気強く粘り強く課題を乗り越える力が求められるんですよ。
 
 
 
 

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