希少なテナント誘致専門
不動産コンサルティング

東四柳 最初は苦労しましたし、8年経った今も毎日勉強ですね。それでも一人の力には限界がありますから、不足を補う社外とのネットワークを大切にしています。それぞれ得意分野を持った不動産業者さんとの情報交換は欠かせませんし、事業を通してご縁のあったさまざまな異業種の方たちや、弁護士や税理士といった士業の先生方にも、お力添えをいただく機会が多いです。こうした各分野のプロフェッショナルとチームを組むことで、できることの範囲が何倍にも広がっています。
狩野 それは心強いですね! 現在のチームの調子はいかがですか?
東四柳 皆さんと対等で緩やかなパートナーとしてお付き合いしているので、利益の取り合いになることもありませんし、とてもいい状況だと思いますね。
狩野 つまり、個々のプレーヤーが損得だけで動いていないということですね。私もタイガースにいた頃、チーム全員が本気で優勝したいという目標を共有し、自己犠牲もいとわないプレーができていた時は強かったし、実際、優勝できました。だから今のお話も、すとんと腑に落ちます。

狩野 その思いが、社名の「パートナー」にも込められているんですね。最後に、今後の抱負をお聞かせください。
東四柳 会社を設立した当初から、「不動産を通して街に明かりを灯したい」という経営理念を掲げています。建物の空いたスペースに新しいテナントさんがやって来ることで、街を照らす明かりが一つ、また一つと増えていく。そんな、街に活力をもたらすような役割を担い、少しでも社会に貢献していけたらと願っています。
狩野 日々挑戦し、進化し続けようとしている東四柳社長の姿に、私も励まされました。関西と関東のみならず、全国の街に明かりを灯していってください!
「仕事を楽しむ」とは‥
一時的に儲かる仕事より「長くお付き合いできる方と、長く続く仕事をすること」です。そうしてご縁がつながっていく中に、仕事の楽しみを感じます。
(東四柳明大)