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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

建設業界の魅力を伝え
職人を憧れの存在に

 
 

若者との双方向交流で見えたもの

 
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内山 今後の目標は、やはり次の世代に建設業の魅力を伝えていきたいというところですか?
 
金城 若い子に魅力が伝わっていないのは、我々中堅世代の責任だと思っていますからね。現在は私と同じ思いを持つ全国各地の社長さんと協力して、さまざまな取り組みを行っています。個人的な活動としては、来年から高卒の新卒採用を開始する予定でいます。
 
内山 ほう、新卒採用とは業界的にも珍しいですね!
 
金城 新型コロナウイルスの影響で採用活動が滞っているからこそチャンスだと考えています。若者と一緒に働きながら、彼らがどんな夢を持ち、どんな大人になりたいと思っているのか、生の声を聞きたいですね。
 
内山 今の若者って、本当にいろんな考えを持っていますよね。私も若い子から意見を聞くことは大事だなと思っています。
 
金城 おっしゃる通りで、「今の若い子は」と一方的に見るのではなく、向こうはどう思っているのかを知ることは本当に重要です。そのため、お世話になっている建設業経営者である建設業団体の代表理事を務める方が主催する、現役大学生と建設業の経営者との交流会に参加しています。そこでも我々が話すばかりではなく、大学生の目線からの意見やイメージなど、若者たちの考えを勉強させてもらっていますよ。
 
内山 交流で学んだものをひとつ挙げるとしたら何でしょう?
 
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金城 やりがいを重視する価値観ですね。私の若い頃は、仕事のモチベーションは報酬でした。しかし今の若者は、やりがいに対してすごく強い思いを持っているんです。だから私としても、そのやりがいの部分で若者を後押ししたいと考えています。
 
内山 私も今、高校生シャドーボクシングのコンテストの審査員を務めている中で、若い子たちの熱意を後押しするのは、私たち大人の役目なんだと感じます。イケメン俳優が職人役のテレビドラマなんてあったらいいですよね。職人の人気も出そうじゃないですか?
 
金城 なるほど! ドラマの中で職人の技術を見せるのもアリですね!
 
内山 若者が憧れを抱くイメージや場って大切ですからね。最後に、金城社長が感じる職人仕事の魅力についても、ぜひうかがいたいです。
 
金城 年齢や性別に関係なく、周囲から必要とされる喜びを味わえることです。ぜひこの魅力を多くの方に感じてもらいたいですね。
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
自分の立ち位置をしっかり認識して、人に求められていることを突き詰めることが重要です。あとは、好きになろうと努力していくうちに、自然と夢中になっていると思います。
(金城健二)
 
 :: 会社概要 :: 
  ■ 社名 株式会社優健工業
■ 本社 〒134-0083 東京都江戸川区中葛西2-4-39
■ 事業内容 店舗・事務所内装工事全般/一般住宅・マンションリフォーム工事
■ 設立 平成21年9月
■ 従業員数 12名
■ ホームページ https://yuuken-kogyo.co.jp
 
 
 
 

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