B+ 仕事を楽しむためのWebマガジン

経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

義肢・装具の製作で 徳島の医療福祉に貢献!
有限会社阿波義肢製作所 代表取締役 藤本梨沙

 
glay-s1top.jpg
インタビュアー 畑山隆則(元ボクシング世界王者)
畑山 徳島県徳島市で義肢の製作・販売を手がける有限会社阿波義肢製作所さんにお邪魔しています。さっそく、会社と藤本社長のプロフィールを教えていただけますか。
 
藤本 弊社は、義肢装具士の祖父が創業した会社です。私自身も兵庫県の専門学校で4年間学び、国家資格である義肢装具士の資格を取得しました。卒業後は弊社に就職し、体調を崩した祖父に代わって2016年に経営を引き継いだんです。
 
畑山 ご自身が興味をもって学び、身に付けた技術で一つの仕事に打ち込んでいらっしゃるわけですか。とてもうらやましい歩みですね。事業内容についてもお聞かせください。
 
藤本 弊社では徳島県から兵庫県淡路島までのエリアを対象に業務を行っています。障害のある方に向けて義手・義足・装具を中心に車いすや杖、さまざまな補助具の製作販売しているんですよ。その他必要であれば福祉用具も提案し、製作いたします。義肢や装具は、サイズが1mm違っただけで使えなくなる方もいらっしゃる繊細なもの。一人ひとりのお客様に合ったものを製作するのは大変で何度もつくり直すことがありますね。でも、そういう苦労があるだけに、ぴったりの義肢装具をご提供できると、とても嬉しいです。
 
畑山 義肢や装具は、どのような手順で製作するのでしょうか。
 
藤本 義肢装具は基本的に病院のドクターの処方がなければつくれません。ですから業務エリア内の各地の病院内でサイズを測ったりご要望をお聞きしたりしてオーダーメイドの義肢装具を製作していきます。また、病院のご紹介でお客様が弊社へお見えになることもよくありますね。
 
glay-s1top.jpg
畑山 義肢を着けて生き生きと活動するお客さんを見ると、やりがいを感じられるでしょうね。
 
藤本 もちろんです。でも、たまにびっくりするような方もいるんですよ。義足でボクシングを続けている方がいらっしゃいまして、体中を傷だらけにして弊社へお越しになり、そのたびに義足を修理することになるんです(笑)。
 
 
 
 

アーカイブ一覧

分野で選ぶ

バックナンバー

最新記事

話題の記事