太陽光発電設置を主力とする建設会社

インタビュアー 八木裕(野球解説者)
榎本 私は、幼少時、親の離婚があり美作市で父親が一人で育ててくれました。そのため早い時期から独立願望があり、7年勤めてから、23歳のときに独立しました。
八木 お若くして独立されたんですね! 20代での起業に不安はありませんでしたか?
榎本 7年間で社会の厳しさを知り技術、知識を身につけましたし、自分なりのビジョンもあったので、まったく不安はありませんでした。今となっては全面サポートしてくれる妻もいますし、ずっと野球に取り組んでいたこともあって持久力、精神力には自信があったんです(笑)。
八木 なるほど、一気に親近感が湧きました(笑)。事業の中では、特に太陽光発電に力を入れておられるそうですね。
榎本 ええ。以前は住宅用パネルの設置をメインに手がけていました。しかし、最近は山あいや農地、ゴルフ場の跡地など、規模が大きい注文が増えまして。ご要望があれば、どこにでもうかがいます。トラックで岩手県まで行き、1ヶ月以上滞在して工事をしたこともあります。西の方面だと九州に向かうこともありますよ。