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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

配管工事の技術を生かし
鉄製中心のものづくりへ

 
 
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狩野 なるほど、部材を当てるだけで簡単にサイズが割り出せるんですね。でも、ひょっとして、本当は社外の人に知られたくない秘密道具なんじゃないですか?
 
川上 確かに、これまでどおりに工事会社メインとしてやっていくなら公開しませんでしたね。しかし、ものづくり主体にシフトすると決意した以上は、アイデアを広く共有してもらうことで、弊社のPRにつなげられたらと思っています。
 
狩野 戦略も練っておられたわけだ。では商品化を考えてるものとしては、どんな試作品がありますか?
 
川上 商品として現段階で有望かなと思うのは、ワンタッチでテーブルに切り替えられる長イスでしょうか。ほかには、炭の出し入れや火力の調整が簡単なバーベキューコンロなどもありますよ。どちらもアウトドア用途で、鉄と木を組み合わせたものです。もうひとアレンジ加えて勝負しようかなと考えてます。それ以外もまだまだ考えている途中です。今の所在地から変わるまでの期間で、どれだけのアイデアを出せるかが重要ですね。
 
狩野 工業の現場で使う道具だけじゃなく、一般の生活の中で役に立つものもつくっているんですね。御社ならではの特徴を挙げるとしたら、どんなところですか?
 
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川上 やはり、ずっと鉄の世界で生きてきましたから、やや武骨な感じと堅牢さの合わさった、鉄製品ならではの良さを引き出せるところでしょうか。部分的には木を使うこともあります。ただ、木だけを使った家具などでは、どうしても木工の職人さんにかなわないので、得意な鉄で勝負します。
 
狩野 完成品が楽しみですよ。それにしても、配管の仕事を抱える中で、まったく畑違いの商品開発まで、よく手が回りますね?
 
川上 もちろん工事はおろそかにできないので、工程と工程の合間の少しの空き時間を使って、あれこれ試行錯誤しています。何かをつくるのは心から楽しいので、忙しくても少しも苦になりませんね。
 
狩野 社業が岐路を迎えても臆することなく、持ち前の技術とアイデアで未来を切り開こうとしていることに感銘を受けました。川上社長の挑戦に勇気をもらう人は、私以外にもたくさんいるはずです。近い将来、どこかで大興化工機さんの商品と出会える日を待っています。これからも頑張ってください!
 
 
 
「仕事を楽しむ」とは‥
悩んでいるところを人に見せず、楽しく仕事に取り組んでいる様子を見てもらうことですね。
(川上則之)
 

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