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経営者インタビューEXECUTIVE INTERVIEW

動物に関わる人すべてを 獣医師として支えたい
合同会社Vets Consulting 代表 小吹貴之

 
プロフィール 東京都出身。岩手大学農学部獣医学科小動物外科学教室を卒業後、小動物の1次~1.5次診療に従事。2016年から小動物夜間救急医療に携わる。2019年6月に埼玉県で熊谷夜間救急動物病院の設立に携わり、院長に就任。2020年1月に(同)Vets Consultingを設立した。夜間救急動物病院の現場を経験した知見を活かし、飼い犬や飼い猫の状態の適切な見極め方など飼い主に向けたセミナーを行っている。【ホームページ
 
 
 
多くの人がペットを飼うようになった現在、インターネット上でも飼育法をはじめさまざまな情報が流れている。しかし、間違った情報を得てしまうと、場合によっては取り返しのつかないことになる。「飼い主さんに正しい知識があれば救えた患者も多かった」と語るのは、夜間救急動物病院で現在も現場に立っている獣医師の小吹貴之氏。かけがえのない小さな命を守るため、2020年から飼い主に向けたセミナー事業をスタートさせた。
 
 
 
動物に関わる人向けのセミナー、教育を行う
 
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インタビュアー 矢部みほ(タレント)
矢部 飼い主や動物取扱者へのセミナーなどを行う合同会社Vets Consulting(ベッツ コンサルティング)さん。獣医師の小吹代表にお話をうかがうため、提携している熊谷夜間救急動物病院にお邪魔しています。
 
小吹 Vets Consultingの事業の一つとして、熊谷夜間救急動物病院で週5日、獣医療の提供をしているんですよ。今日は始業前しか時間がとれず、申し訳ありません。
 
矢部 いえいえ、ペットたちの命が大事ですから。それに私も10年以上犬を飼っていて、多いときで4匹、現在も3匹の犬がいます。だから今日は獣医師さんとお話ができると楽しみにしていました。小吹代表はなぜ獣医師になられたのですか?
 
小吹 もともと動物が好きで、中学生の頃、犬の散歩中に「この犬が事故にあったらどうしよう」とふと考え、獣医師になろうと思ったんです。また、お世話になった獣医師の先生もかっこよくて、憧れがありました。
 
矢部 愛犬や頼りになる獣医師さんとの出会いが、この道に進まれたきっかけだったんですね。なんだか運命を感じます!